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気持ち先行で壊れやすい人間という生きもの

表現を学ぼうと山と海に行ったらダウンした

この土日は何も予定がなかった。家の中掃除して、体作りして表現のプラスになることをしようと急に張り切りだした。

先ず土曜日は海へ行って波を眺めること2時間。砂浜で跳ねたり、波打ち際ではしゃいだり。真昼間にいたので軽く熱中症になりダウン。三年前に肉離れしたふくらはぎの痛さがヤバい。筋肉痛ならいいんですけど。

日曜日は早くに起きてしまい、家事も終わってしまったので昼から山へ。天竜壬生ホールのリハーサル室で思う存分動いてから秋野不矩美術館へ。

ここは坂がすごい。昨日に引き続きふくらはぎが危険信号。


素晴らしい建築と絵画、そして天竜の山々。

かなりはひたすら車で南進してやっぱり熱中症でダウン。帰ったら寝込んで復活したら動きまくるの繰り返しで我ながら呆れてしまう。

子どもの頃に爬虫類とあだ名をもらったくらい体温調節が不得手で周りの環境にすぐ影響を受けてしまう。

暑いところにいても汗が出なくて熱がこもるし、寒いところにいても体温がないんじゃないかと思うくらい冷えてしまう。

おまけに自分の体の許容範囲がわからないので肉離れも多数経験あり。やる気とかワクワク感で麻痺してしまうのでその時は疲れないし痛くないしやれてしまう。後から大怪我だと気づいたりする。

自分を知ることが大事

私は自分が思うより体が弱いのかもしれない。そう認めるのはなんとも悔しいし、甘えてるんじゃないかと疑う気持ちもあるんだけど。

今現実に寝込んでいて、筋肉痛が筋肉損傷になりはしないかと多少心配している。一月の本番まではもう絶対大人しくしていよう!と強く思う自分がいる。

疲れることを恐れ、ケガすることを恐れていたら何も行動できない。でも具合が悪くなったりケガをすれば踊ることからは遠ざかってしまう。このバランスがすごく難しい。

どこかで第三者の目を持ち合わせていなければならない。今回は本番まで一ヵ月以上あるときで良かった。そして個人活動していて良かった。自分で加減できる。

出かけるときは日中は避けて早朝か夕方。車から途中で昼寝を入れてもいい。連日の予定は入れない。一時間くらいずつの予定にして過集中に気をつける。

生きものとしての自分に対して学んだのはこんなところだろうか。

次は表現について気づいたことを整理してみることにする。

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