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3児の育児・家事と事業経営との両立奮闘記#004 ボルダリング型キャリア形成
人事部のお仕事に携わる中で、最近の新人教育、キャリアデザイン研修などで、目にすることがあったワード。今っぽいなと感じるのが、
ボルダリング型キャリア形成
今の時代をうまく言い表している表現だと感じます。
これまでは、
ハシゴ型キャリア形成
今までは、新卒で就職した会社のレールから、大きく逸脱することなく、梯子の延長線上で思い描けるキャリアプラン
一方でボルダリング型キャリアは、自分自身で進む道筋を思い描き、がむしゃらに、上に上に登っていくためには、凸凹の状況変化に対して、カメレオンのように柔軟に、適応できること能力が求められる
変化の激しい状況だから、キャリア形成も、その場その場での状況判断が大切。
しかも、節目のタイミングで、今の進捗状況の確認や、目指しているゴールに辿り着くために、近づけているのか客観視して、必要に応じて軌道修正する視点も必要になってくる。
親として、3人の子供たちにも、改めて以下3点の必要性を伝えていきたいと感じます。
・自らの頭で考えて、最適解を導ける思考力
・自ら進む道を選んで決める決断力
・思い通りにならない状況でも、臨機応変に、機転をきかせて乗り越えるタフネス
最後は、人間としての環境適応力(サバイバル能力)と環境創造力(イマジネーション・クリエティブ)が決め手💡
どんどん人間性を取り戻す時代になっている
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