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【入社エントリ/ ダイレクトセールス】私がスカイマティクスに入社を決めた理由

こんにちは!スカイマティクス広報担当です。
今回は2023年2月に入社をしたダイレクトセールス李さんにインタビューしました!なぜ数ある企業の中からスカイマティクスに決めたのか?過去を振り返りながら、李さんの熱い想いにも迫ります!

■自己紹介

– まずは自己紹介ということで、新卒から今までのキャリアについて教えてください!
経歴としては、合計3社で、新卒で外資系SIer、その次が経済情報プラットフォームのSaaSスタートアップ、今のスカイマティクスで、一貫してセールスとしてのキャリアを歩んできています。

大学の時は、将来について深掘りできていたかでいうと、正直自信がないですね(笑)。ただ、今の仕事観にも繋がっているところではあるんですが、本質的な課題解決とか、本当に必要とされている価値を届ける、という志向は当時から思いとしてはあって。世の中には表面的にはみえない課題もたくさんある中で、ITという手段で世の中の変革を担うような仕事に興味をもったのが、ITを選んだ背景だったかなと思います。

なぜ外資系SIerに決めたのか?でいうと、社風や理念に惹かれた点が大きかったです。「考え続ける」ということに価値を置く文化があったのですが、ここにすごく共感したんです。大学の卒論では、「ナチスドイツ時代の全体主義と現代日本社会との比較分析」をテーマに執筆していたので、より理念が想いと重なったのかもしれませんが、考え続ける行為こそが前に進む、成長につながるという考えは、今も大事にしていますし、私自身の人生訓でもありますね。

– 入社後はどのような仕事を担当したのですか?
配属が決まったのは中小企業をメインに担当する部署でした。エンタープライズ企業向けのプロジェクトが多くを占める企業なので、社内でも少し特殊な組織だったと思います。営業も製品担当とお客様担当とで役割が分かれるのですが、私はお客様担当営業で、仕事内容としては、1000以上ある担当企業と予算を渡されて、何を売ってきてもOK!というスタイルでした。スタートアップ、クラウドサービスベンダーをはじめ、世の中のIT企業を知る勉強にもなりましたね。

– 自由が大きい分、工夫が必要そうですね!
本当にそうですね。顧客のターゲティングがすごく重要で、まずは顧客の分析をしながら共通項を探して、横展開していけるような体制をつくるところから始めました。売れる道筋やロジックを作れるまでに時間もかかったし、予算や目標達成に対する莫大なプレッシャー、いろんなものが重なって、自分はタフな方だと思ってたんですが、社会人ってこんなにきついのか…と思ったのもこの頃でした。そんな時期があっての今ではありますが、メンタル、バイタリティはかなり鍛えられたなと思います。1社目にこの会社で学べたことは、本当に良かったと思っています。

– 次のスタートアップへうつられたきっかけは何かあったんですか?
当時は代理店営業へと役割が変わっていて、その仕事自体に価値も感じてはいたのですが、組織を立ち上げていくフェーズというか、未完成の状態から創り上げていくような経験をしてみたい気持ちが強くなっていました。「隣の家の芝は青い」じゃないですけど、スタートアップ企業の活動や働き方がやけに眩しく良いものに感じ始めたりもしまして(笑)。同業他社であるIT企業へのセールス活動を通じて、業界知見やスキルも少しずつ積み上げられてきた実感はあったので、また違ったチャレンジや経験を求めていたんだと思います。まずはいろいろな会社の話を聞くところから模索しはじめて、最終的には経済情報プラットフォームを展開するSaaS企業への入社を決めました。

– なぜその会社に決めたのですか?
すでに事業も組織も基盤はあったのですが、チームが拡大するタイミングだったので、ここであれば組織を作り上げるフェーズを経験できそうという事、あとはプロダクトへの興味ですね。会社の決算資料やIRをながめて戦略や方向性を分析するのが好きということもあって、このプロダクトを売りたい!という気持ちも大きかったです。
入社して1年でセールスメンバーも倍以上増えましたし、立ち上げているプロジェクトも多く走っていて。成長真っ只中で変化の大きい環境だったと思います。

前職時代は情シスやシステム責任者の方々とお話しする事が多かったですが、この会社では経営企画や経営層の方々がメインとなり、商談相手も商材も大きく変わったので、慣れるまでは大変でしたね。でも、自由な中でも責任の重さがネガティブにならない、心理的安全性の高い組織だったのですごく働きやすかったです。フレックスやリモートなど働き方はもちろんですが、ミッションビジョンが徹底的に浸透している組織だったことも大きいなと。自由と責任は両輪で成り立つものですが、バランスを崩さず実現できる環境があったなと思います。

■なぜスカイマティクスに転職したのか

– 順調にキャリアを築く中、なぜ転職を考えたのですか?
会社や組織が大きくなり、安定していくというのはとてもポジティブだと思う一方で、自分の成長を模索し始めていました。一定の急激な成長曲線を終え、事業も組織も成熟していく環境で残りの20代を過ごすのと、よりアーリーな環境下でキャリアを積み上げていく事などなど。どちらが自分にとって良いのだろう、どちらが自分にとって楽しめるだろうと考え、結論後者を選んで今があります。爆発的な変化を体感できる環境を求めていたこともあり、「指数関数的な成長曲線」をテーマにして、会社や事業フェーズにはこだわりをもって次の環境を模索していていました。

– スカイマティクスへの決め手はなんだったんですか?
まさにスカイマティクスは急激な成長を求められていて、事業フェーズが自分の思いとマッチしたというのがひとつ。あとはプロダクトの可能性でした。大学時代の就活の時にIT業界を志した理由と重なるのですが、ITという手段で世の中の変革を担うような、社会や業界の変化変容にインパクトを与える仕事がしたいなと思った事が大きいです。
スカイマティクスは、建設土木業界や農業など、先進テクノロジーや技術が浸透していない業界を変えていく事業を展開しているので、DX化が難しい業界に挑むことの魅力と面白さを感じました。高いテクノロジースキルを自社で保有している事も強みですし、もっと業界をワクワクする状態にできる可能性をスカイマティクスが大いに秘めていることも、入社した決め手の1つでした。

選考では、代表の善さん、CFOのぶさん、上司である美濃部さん井上さんとお話ししたのですが、自分の価値観とリンクする部分が多く、コニュニケーションの波長も含め、みなさんと一緒に働きたいという思いが、選考を重ねるごとに強くなっていったと思います。自分の中で、上司は「食らいついていきたいと思える人か」というのも大事なのですが、美濃部さん、井上さんはまさにそんな方だなと思えたし、実際そうでした!

■今と今後について

– 入社してみてどうですか?
総じて大きなズレもギャップもなく、今はとにかく少しでも多くの成果と成長を実現するために必死です!SaaSの知識や一般ノウハウは積み重ねがあると思っていましたけど、バーティカルSaaSということもあり、特定業界をより深くキャッチアップする必要があります。担当する「くみき」はテックなサービスでもあるので、プロダクト理解も含め、周りのサポートもいただきながら日々奮闘してます。

現場に出向きお客様と直接お話をする営業スタイルが多いですが、リモート商談を中心にしてきた自分にとってはすごく新鮮で、求めていたセールス像を少しずつ実現できているような気がしています。

現場に出向きながらキャッチアップをして、足りない点があれば随時補っていくような、手探りに近い立ち上げ期間でしたが、まだ形が整いきれていない状態の中で必要な動きを模索していくスタイルはセールスの動きにも共通して求められるフェーズでもあるので、大変ではありますが同時にワクワクや面白さも体感しています。
入社した立場だからこそ気が付くオンボーディングの視点や、前職時代に経験したイネーブルメントの知見を活かし、形を整えていくところにもどんどんチャレンジしていきたいなと思っています。

スカイマティクスは平均年齢も30半ばで、セールスチームの中では最年少なので、昔から末っ子気質な自分としては居心地はよいですね、甘えてるわけではないのですが(笑)。安心感があるというか、周りのサポートの手厚さもフォロー体制もそうですし、大きな挑戦にもこの環境だったら飛び込めるような、そんな感覚をもっています。

– 最後に今の意気込みを一言お願いします!
スカイマティクスが業界を変えた!と胸をはれる仕事をしていきたいです。
スカイマティクスが業界によい衝撃をあたえらえるような存在になっていくことが、社会や国を変えていくことに繋がると思っています。
スカイマティクスの中で活躍の場を閉ざすことなく広げていくことで、会社自身も私自身も「指数関数的な成長曲線」を描いていけるようにしたいと思います。そのためにも、思考を止めることなく、これから様々なチャレンジもしていきたいなと思っています!

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