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「言語化で売れる」とは?

中野丈矢です。

言語化せずに、ビジネスをしようとしてませんか?

SNSやブログで情報発信をしていて、「売れる人」と「そうでない人」とで二極化しています。

どうして二極化してるのか?

僕はこれまで延べ5000名以上の方を、情報発信で集客してきました。そこで積み重ねてきた経験を基に、言語化で売れる人は何を発信しているのか?

これについてお伝えしていきます。

その理由さえ分かれば、あなたも個性で売れるはずです!

そもそも言語化とは何か?


言語化で売れる人と、そうでない人との違いを見ていく前に、まずは「言語化とは何か?」という問いから入りたいと思います。

言語化というと、考えていることを言葉にしてみたり、あるいは想いを言葉にして相手に理解してもらうことだと考えられています。

また、検索で言語化とは何か?と調べてみると、こんな内容が書かれていました。それは、「言語化とは、相手の要求や目的に合わせて情報を分類した上で言葉を用いて単純化すること」だと書かれていました。

僕はこれをみて、「なるほどな〜」と感じました。

言語化とはそもそも、発信者の想いや考えを伝える手段であると共に、読者の要求や悩み、そしてニーズに合わせて情報を整理してシンプルに伝える、ということ。


しかし、日本の教育では、起業やビジネスだけでなく、仕事の現場でも言語化スキルは求められています。

例えば、上司からの指示で「こんな感じでやってみて」と動ける部下は、どれくらいいるでしょう?おそらくゼロに等しいのではないでしょうか?


僕自身、3年ほど会社員生活をしてましたが、上司の指示をミスリードして怒られました。「ちょっと、これやってみて」と言われて、やってみた挙句、上司に見せると、「どうしてこんな風になったのだ?」と怒られたことも。

当時の僕が、もしも自分で考える力があれば、そのように怒られることはなかったはず。わからないところは自分で考えて、それでも分からなければ上司に質問していけば良いのですからね。

しかし、会社員時代の僕は、「こんな質問をしたら怒られるだろう。だから、自分一人でやってみる」と考えていたため、上司が求める仕事とはかけ離れていました。

とは言うものの、当時の僕のような”しくじり”は、ひょっとするとあなたも経験したのでは?と考えています。

なぜなら、僕のように言語化に苦手意識を持つ人は、
・真面目にやっていれば、きっと救われる
・正解さえ見つけたら、絶対に変われる
・我慢していれば、報われるはず。
といった、「誰かが自分の頑張りを見ている」という幻想の中にいるのではないでしょうか?

かく言う僕自身も、その幻想の中にいたため、わざわざ言語化しなくても、周りの人たちは僕の頑張りを評価してくれるはず、と考えてました。

しかし、言語化しなければ、評価されません。
言語化しなければ、今の頑張りを見てもらえません。

それを体験したのが起業前です。

そんな僕も起業の道へと進みますが、情報発信をスタートします。

これまでの僕は、ずっと言語化しないで生きていたため、この情報発信でつまづいてました。

そして、本題の言語化とは何か?という問いですが、僕のような一人起業家にとっての言語化とは、「自分の主張や意見をまとめて、相手にして欲しい行動を、自然ととってもらうスキル」です。

この言語化スキルを磨くことによって、売上はどんどん伸びていったのです。


こちらの動画では、「なぜ言語化できない?言語化が苦手な理由と、言語化スキルを高める3つの方法」について徹底解説しています。

こちらの動画と合わせてご覧ください。↓

では、何を言語化すれば売れるのか?


どの業界も飽和してますが、その中から「あなた」を選んでもらうため、何を言語化すれば良いのか?

この辺りをミスリードしてしまえば、SNSやブログで情報発信を続けても、いくら大量行動しても、言語化で売れることは難しくなります。

また、今はSNSやブログを開けば、手軽に有益な情報を手にすることができ、それらを見ているだけでも「分かった気」になれます。

また、自分もできた気持ちになって、「起業って、簡単なんだな♪」と考えてしまうと、痛い目に遭います(笑)


確かに起業は簡単ではありませんが、思っているほど難しくはない、と言うのが起業して8年目の僕の実感です。

では、何を言語化すれば売れるのか?

それは、「変化を言語化できる人」です。


深夜放送で流れてくるテレフォンショッピングでは、夏前になるとトレーニング機器の宣伝が飛び込んできます。

どうしてわざわざトレーニング機器を使った人の「ビフォアフター」を宣伝してるのか?それこそ、「商品を買った時にお客さんが得られる変化」だから。

帰宅後、頑張ってランニングしてもなかなか体重が落ちない人が、たった10分、1ヶ月続けるだけで5キロ痩せた宣伝を見れば、すぐに買いたくなるはずです。

また、エステサロンなどの美容業界もそうですが、お客さんの「ビフォアフター」をたくさん掲載しています。それも、変化を言語化しているのです。

この変化を言語化せずに、自分の商品や売りをアピールしたところで、お客さんの頭の中は「私に何をしてくれるのか?」と言う疑問です。

その疑問を払拭するためには、変化を言語化すること、になりますね。

これは、トレーナーや美容業界に限ったわけではなく、コーチングやセラピスト、カウンセラーなどの無形商品を扱われている方も同様です。

変化の言語化とは、

・どんな人が、
・どんな風に変わったのか?

ということ。

例えば、
・会社員を続けても将来が不安な人が
・情報発信で月50万円を稼ぐ力を手に入れました

という「変化を言語化」していける人が、「言語化で売れる人」なのです。

あなたの商品を手に取ってくれたお客さんが、あなたの商品によって、得られる変化を言語化していきましょう。

言語化で売れる人は、変化を言語化しています。

ぜひ、やってみてください^^

きっと、個性で売れますから。

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