「言語化が苦手」でも大丈夫。情報発信で初めてのクライアントと出会う方法
中野丈矢です。
「言語化が苦手」でも、情報発信で人を集めることはできます。講座やコンサル、コーチングなど延べ5000名以上の方を情報発信で集めてきましたが、僕自身もかつて「言語化が苦手」でした。
今回の記事は、「情報発信で初めてのクライアントと出会う方法」というテーマ。前回の記事では、言語化が苦手だった僕が情報発信で人生を変えた方法についてお伝えしています。
今回の記事は、前回の続き(>>前回の記事はこちら<<)
苦手な言語化と向き合う日々の中で
「何者でもない自分を変えたい」という一心で、あれほど苦手だった言語化を克服しようと情報発信を始めたのが2011年、2012年くらい。
その頃はまだ会社員。入社して2年目でした。まだ社会の仕組みや仕事の忙しさにただ流されるだけの日々。
そんな毎日を過ごしてた僕は、「想像力が自分の可能性の限界を決める」という言葉と出会ったのをきっかけに、諦めないと決意。書いた文章を見ては、自分が書いた拙い文章に幻滅する日々。
なかなか言葉が続かずに、それでも諦めない姿勢だけは崩さないようにしました。
その頃に、「やり抜く力」を身に付けてたんだと、今になって思います。
それまでは、すでに用意された正解に沿って、敷かれたレールに従ってさえ生きてれば良い、という幻想の中で生きてました。しかし、「何者でもない自分を変えたい」という一心で、情報発信をやり抜くようになった僕は、「用意された正解」ではなく、「正解は自分でつくるもの」だと気づけたのです。
今はすでに、SNSやブログを開けば有料のノウハウは出回っています。
しかし、当時はまだインフォトップなどの情報商材と言われる有料教材でしか、手に入れる手段はなく、あまりにも高額(数十万円)だったため当時はまだそれを買えるお金もなかったため、僕は自分の感性を頼りに、情報発信を続けていたのです。
そんな日々を過ごしてるうちに、「合宿セミナー」に参加することを決意。「これなら払えるな。よし、参加しよう」と5秒で参加を決めました。
人は鏡!自分から心を開けば相手も心を開いてくれる
神戸から、セミナーが開催される東京の品川まで夜行バスに乗って移動しました。セミナー会場で出会ったのは、当時会社員だった僕からすると物怖じする肩書きを持つ人ばかりでした。
勤めてる会社の名刺は持ってたものの自分の名刺がなく、名刺交換すらできずに僕は、いただいた名刺に目を配ると皆さん「代表取締役社長」という肩書きを持つ方ばかり。
セミナー中、会社の社長さん達と同じテーブルで学ぶことになりました。
講師の方が、「それでは皆さん!自己紹介をしましょう!」という(余計な)一声に僕は、帰りたくなったのです。
何者でもなかった当時の僕は、人前で自己紹介をするのはもちろん、話したり、思いや考えを伝えることが苦手だったため、今すぐにでも逃げ出したい一心でした。
「自分を変えるために、わざわざ神戸から東京まで来たんだ」と自分に言い聞かせながら、自己紹介する番が回ってきました。自信なさげに、ボソボソと話す僕とは裏腹に、同じテーブルで僕の自己紹介を聞いてる方達は、真剣に僕の自己紹介を聞いてくれてたのです。
その様子を見た僕は、「目を見て自己紹介しないと、失礼だ。もっとハキハキと伝えよう」と切り替えたのです。
つまり、心を開いて、自己紹介をしました。すると、同じテーブルに座って僕の自己紹介を聞いている人たちは、僕の勝手な解釈かも知れませんが、「うんうん」と真剣に聞いてくれ、それだけでなく、「もっと、自信を持って伝えなよ。聞いてるんだから」とアドバイスもくれたのです。
僕は、心を開いて話せば、人は耳を傾けてくれ、そして「心で聞いてくれる」んだと学んだのです。
「ビジネスを教えます」とDM
合宿セミナーを終えた僕は、少しの東京観光を終えて、再び夜行バスに乗って神戸に帰りました。
神戸に帰っても、情報発信を続け、合宿セミナーで学んだことを、Facebookページを作って、そこに興味を持っていそうな友人を招待し、伝えていきました。
また、講師から「最大の学びは、誰かに教えること」だと学んだ僕は、合宿セミナーで学んだことや、学生時代から学んだことを、学ぶだけでなく、教えることに挑戦することに決めたのです。
その僕の挑戦の、白羽の矢が向いたのは、知り合いのサロンオーナーでした。
その人とはFacebookで繋がってたので、メッセンジャーで「ビジネスを教えます」とメールしました。すると、二つ返事でOKをもらったのです。
月額2万円から教える仕事はスタートしました。これが初めてのクライアントとの出会いでした。
未経験でも「OK」がもらえる
しかし、知り合いだったとはいえ、有料で教わることは流石にハードルが高いのが正直なところ。
未経験だったとはいえ、どうしてその人は僕のオファーを受け取ってくれたのか?それは、僕の情報発信を見てくれてたのです。
もしも、僕が情報発信をせずに、DMをしていたら?
きっとその人からの答えは、「ノー」だったと思います。
未経験なのはもちろん、何をしてる人なのか、そして何を考え、何を感じ、どんな日々を過ごしてるのか?僕の個性が分からないので、「ノー」としか答えられなかったと推測できます。
しかし僕は、毎日、発信していたため、拙い文章だったにも関わらず、その人は読んでくれてたのです。
言語化には正解も間違いもない。あるのは、自分の言葉。
文章には上手いも下手も「ない」のです。
「ある」のは、「文章」です。言語化が苦手だから「ない」のではなく、それでも文章を書くことを「ある」にしていけばいい。
「今日はやめとこう」という「ない」を選択するよりも、「1ミリでも動いてみよう」などと「ある」を選択し続けることで、言語化が苦手な僕ですら、情報発信で初めてのクライアントと出会うことができたのです。
「想像力が自分の可能性の限界を決める」とは本当のことで、言語化が苦手だと想像していたら可能性の限界はそれまで、でした。
しかし、「ある」を選択した僕は、初めてのクライアントも「ある」という現実と出会うことができたのです。
苦手だから、やめておこう。
気分が乗らないから、やめておこう
ワクワクしないから、これは違う
しっくりしないから、自分には合わない
という「ない」を選択するのは簡単です。しかし、やり抜く力こそ、「ある」ことを選ぶ権利を手にする手段だったのです。
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