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結果よりプロセス。

ひとつのミッションが完了した。
昨年、賞を頂いた物語りを、色鉛筆画家の佐藤直樹さんの絵と共に絵本にするプロジェクト。
その絵本を更に同じ会社の絵本部門のコンテストに応募するという作業を完了させた。
前回はストーリー部門で、まさかの賞を頂き、これが絵本として生まれるのならば直樹さんの絵以外には考えられず、直樹さんにストーリーを読んでもらって快諾を頂いた。
それから約半年かけて絵を描いてくださり、先日全て出来上がった。
デモ絵本(応募するもの)レイアウト、印刷、製本も全て直樹さんがしてくれて( ;  ; )その間、文章を共に精査しつつ、より洗練されてピカピカになったストーリーに色鉛筆画が乗り、最後の頁には、はじめて作曲したフルートソロの作品、そしてあとがき。今はまだ応募段階なのでどこまで行くか未知のままだけど、この半年間、何度も会って話して価値観や世界観を共有し、共に創り上げる作業は本当に楽しかった。
投函する日も、届く日も、お互いのホロスコープとトランジットを合わせて決めた。4月に入ると水星逆行になるのでその前に完了を目指した。
あとは結果待ちだが、結果よりプロセスがどれほど愛おしいものであるか、を、ゆったり感じてた。
お互いの大切にしているところを理解し合いながら共に創り上げる過程。
とてもとても良き体験だった。
朗読家の友だちも入ってくれて、声を出して読む事も考慮に入れて言葉を織っていった。

人生はどこでどうなるか分からないね。1年前とか、自分が物語りを世界に向けて発信する事すら考えて無かったし、思い描いている人生プランにすら無かった事が起きているんだから、日々はサプライズの連続なのかもしれないなぁ。

最近の生きるコツは、とにかく抵抗しないこと、である。
舵は向ける。動力も出す。
以上。
あとは操作しない。そう、コントロールしない。を、出来る限り心掛けると、モノゴトは実はシンプルだということに気づき、いちばん良きカタチになる(事が多い)。
過去を悔やみ、未来に憂う、そんな生き方もあるだろう。
過去は過ぎたもの。未来は未だ未知数の見えないもの、として迎える生き方もある。
てか、
私たちは過去に生きる事は出来ず、未来に生きる事も出来ない。
今にしか存在出来ない。
未来は常に今になり、
今は過去に流れていく。
いつだって今しか無いんだ。
その今に居続ける事が、命を大切にする事なのかもしれないなぁ。
時間は命でもあると思うから。

と、
話しは飛躍していくが、
また何か書こうかなと思う。
わたしは何処に行くんだろう。
それも未来だから分からないよね。
そして未来は確実に今として体験できる筈。

大切に生きよう。
いつだって精一杯生きている(ダラダラしてる時間すら無駄ではない)自分をもっともっと労わってあげよう。

春をみつけた。

佐藤直樹さんのInstagramはこちら。

デモ絵本はルームに置いてあります。
見に来てね!🌸😊❤️


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