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定期昇給を「一律」から「成果型」に

先日、トヨタがこれまでの定期昇給を「一律」から「成果型」に変更することを発表しました。2021年春からの実施する見込みでこれから労働環境の変化から目が離せなくなります。「終身雇用」「定期昇給」との時代にも幕を閉じる時がやってきました。

まず、今回の定期昇給について、世界を代表するグローバル企業であるトヨタが発表した意義は何なのか?ということです。戦後の高度経済成長時代から始まった「終身雇用」「定期昇給」が現在にマッチしていないこと、そしてこれからのグローバル社会ではこの旧態依然のシステムでは企業側の負担増になっていると思います。あの優良企業でもあるトヨタでさえも、このような決断に至ったわけです。これがキッカケとなり、国内企業も同時に見直しすることとなるでしょう。そして、これまでの大企業の安定志向は崩壊し、常に戦う集団形成がこれからの企業経営に必要です。

労働環境の変化、働き方改革などここ数年で大きな波が起こっています。これまでの思考を変えて、これからの仕事と向き合う必要があり、今まで通りの仕事がものすごいスピードで変化し、もしくは無くなり不安の多い時代になりそうです。これだけ変化が激しくなれば、仕事への考え方も1社1社員ではなく、一人が3社3正社員でも良いわけです。これは個人の見解だけでなく、企業側も全員フルタイム勤務の従業員を採用する必要がないですし、そこまでのリスクをおえるかです。これからは「適材適所」という企業経営が重要になります。

「人生、楽しんだもん勝ち!」

【昨日の移動距離】47km
早朝からゴルフへ。暑さ対策も万全にして1.5R。
同世代のメンバーとラウンドすると楽しかった。
【2020年移動距離】19,988km
#移動距離とクリエイティビティは比例する

<編集後記>
4月中旬から在宅勤務が始まり、約4ヶ月が経過しました。在宅勤務慣れしてきて、WEB会議やWEBでの打合せがスムーズになってきました。ただ、まだ先の見えない状況が続いており、まだ在宅勤務が続きます。これから夏が終わり、冬になるとインフルエンザと今年は新型コロナウイルスとの闘いが待っています。インフルエンザの予防接種も幼児、老人など免疫力が弱い人が最優先になる見込みで、ワクチンが不足するこどが予想されています。そうなると、またもや外出自粛などの規制になる可能性があります。これから先、誰も予想できない状況が続くので、柔軟な対応ができるようにしておこうと思っています。

<自己紹介>
1977年生まれ、43歳、広島県在住、個人事業主 兼 週2日サラリーマン
<屋号>
SKYFLAP / スカイフラップ
理念:「課題をITとテクノロジーで解決する」
事業:「業務改善支援」・「IT顧問」・「ドローン空撮」・「その他」
      ✧✧✧ I n a t g r a m ✧✧✧  ✧✧✧ T w i t t e r ✧✧✧
<週2日サラリーマン>
WEB系の会社でセールス兼ディレクター

<2020年8月29日 note毎日更新 達成>

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