見出し画像

共働き子育ては、どちらかが「在宅」するだけで安心感が200倍。

「大雨警報が発令されているため、児童の1人帰りはできません。必ず保護者の方がお迎えに来て下さい」

昨日、長男の通う学童から突然アプリへ通知が来た。

「警報」が出ている時は、原則1人帰りが禁止。
但し、保護者が学童へ「1人で帰して下さい」と電話で一報を入れたら1人帰りができる…という運用ルールになっている。

大雨警報?

空は曇っているものの、とても「大雨警報」が発令されている様な天気には見えない。

長男の帰宅予定時間まで2時間。

この後もしも「警報級の大雨」になるなら、なるべく迎えに行ってあげたい。

共働き子育て。
こういう「急な対応」が常にやってくる。


電話が鳴ると不安になる日々

子供が産まれて、仕事復帰した直後。
ワーママ共通の壁がある。

それは「37.5度」の壁。

平熱なんて人それぞれだろうと…と思うけど、37.5度を超えると大体電話がかかってくる。

復帰したての頃、保育園から着信が来る度に「あ~、来た💦」とソワソワした。

その後、コロナ禍の時は「園児の中に陽性が確認された」という事象が起きた瞬間に「至急お迎えに来て下さい」という連絡が来た。


そして小学生になった今でも。

学童からは「警報時のお迎え要請」がやってくる。

電話を入れればお迎えにいかなくてもすむ。

だけど「電話を入れる」が難しい保護者も、きっと沢山いるだろう。

在宅勤務の安心感


幸いにも、昨日は夫が在宅勤務をしていた。
空模様を気にしつつ、学童の対応は夫にお任せする事になった。

私は比較的、近所で仕事をしている。
だけど「外」で働いていると、自由がきかない事もある。


例えば「警報が出たからお迎えに行く」ではなく、「発熱してるからお迎えに行く」と言う場合。

在宅勤務なら、子供を家で見守りつつ?仕事ができる。

だけど会社にいるとか、外で商談してる場合は、そうはいかない。


子供絡みに限らず、ネットスーパーが日中しか選択できない日とか。
宅配ボックスに入らないような荷物が届くとか。
天気が急変するとか。


「家に誰かがいる」それだけで、めちゃくちゃ安心する。

am7時~pm7時まで不在とかシンドイ


昔は朝7時に家を出て、帰宅が22時とか割と頻繁にあった。
でも、それは「帰って寝るだけ」だったからだ。

今は帰宅後も「仕事」が沢山ある。
正に、子育ては副業。

厚生労働省は、事業者に対して就学前の子供がいる社員のテレワーク促進や時短勤務等を要請しているらしい。

厚生労働法のHPより↓
https://www.mhlw.go.jp/content/001184059.pdf

対象になるのは最長で小学3年生までだった。
でも、3年生を過ぎても親としての仕事は沢山ある。

中学受験をする子供とか、スポーツをやってる子とか。

労働人口が急激に減る中、「社員」とか「パート」とかそういう括りなんて外して、1人1人の働き方が実現すると良いな…と感じた一日だった。

<あとがき>
結局昨日は、全く雨が降りませんでした。
ここ数日、お天気不安定ですね💦

今日も有難うございました。

この記事が参加している募集

頂いたサポートは書籍や体験に使わせて頂き、またnoteでお返しいたします!