どうしたら3人目を産む気になるか?
おはようございます。
金曜日、長男(小1)と次男(年中)が実家に泊まりに行き、夫が帰宅するまで1人時間を過ごしました。
1人でのんびりお風呂に入りながら、ふと「赤ちゃんが欲しい」と考えた話です。
少子化を食い止めたい派
そもそも私自身は、自分が子供好きなので単純に「少子化は寂しいな」と思っています。
どうすれば少子化が改善されるのか?は割と頻繁に考えているテーマです。
家族の誕生を子供と一緒に喜びたい
我が家は、結婚した当初から「子供は2人」と想定していました。
でも、周辺には3人、4人、5人、と子沢山な人もいました。
中には、2歳差を3人産んで、末っ子の小学校入学と同時に4人目を妊娠とか、間をあけてポツンともう一人産むようなケースもありました。
その当時は、「よく6年も空けてから産む気になるな」と驚きましたが、長男が小学生になりちょっとだけ羨ましく思える自分がいます。
私は長男が1歳3か月の時に2人目を妊娠し、2歳になる2ヵ月前に出産しました。
妊娠中も、平日はワンオペ育児。
悪阻がひどい時期は、保育園に着いた途端トイレへ駈け込んで嘔吐した事も、帰宅中にマンションの廊下で限界を迎えて猛ダッシュする羽目になった事もありました。
お腹の上にお構いなしに乗ってくる。
産後も赤ちゃんにちょっかい出されるので目が離せませんでした。
そんな長男も、次男も大きくなり
今は「人体」の図鑑を見ると、度々「生命の誕生」というページを見ては、お腹の中の赤ちゃんが大きくなる様子や、授乳してる写真を楽しそうに見ています。
保育園の先生が妊娠すれば、お腹をなでなでしたり
友達の家に赤ちゃんが生まれると「見に行きたい」と言ったりします。
そんな彼らと一緒に赤ちゃんの誕生を喜んだり、一緒にお世話ができたら良いのに…。
自分の年齢、間取り、経済的な負担、子供に割り当てられる時間
そういう事を何も気にしなければ「3人目が欲しい」は正直な気持ちです。
どうすれば3人目を産む気になるか?
ふと、考えてみました。
・妊娠中仕事しなくても給与保障
・妊娠中〜生後1年間、家事育児代行サービスが無料で利用し放題
≪非現実的な話≫
・妊娠期間0日←私の周りはこれが一番いい!という意見多数(笑)
妊娠・出産・育児についての記事で割と頻繁に出てくるのが
「1人で頑張らず、外注も利用して」みたいな言葉。
私も次男が新生児だった時に長男の保育園送迎をファミサポさんへお願いしていましたが、1時間700円とか民間よりは低価格なものの、朝も夜もお願いすると1400円。
そもそも収入がダウン、しかも毎月支払われない最中、出費は増える一方なのに、そこに加えて一日中家の中にいる私がラクをするために外注費を払う事はすごく気が引けました。
でも、振り返れば本当に新生児との生活とか凄い大変な一日。
自分の身支度どころか、トイレすら満足に行けない。
考え事も行動も泣き声一つで遮られる。
勿論望んで親になったので喜ばしく、有難い事ではあるけれど。
でも、私が考えた対策も結局のところ「3世代同居時代」であれば、ある意味同じようなサポートを得られていたんですよね。
その分不自由な事もあるけれど、少なくとも「孤独な育児」ではなかったはず。
そう考えると、難しいところではありますが・・・・。
皆さんはどんな制度、サポート、政策があれば子供が増えると思いますか?
実現の可能性ゼロでも良いので、良かったらコメント欄で教えて下さい(^^)
今日も最後までお読みいただき有難うございました!
さぁ、夏休み終了までラスト1週間。
素敵な一日になりますように(^^♪
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