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「自分らしい仕事」は会社の外にあるのかもしれない。

「夏は花火とお化け屋敷」

「冬は星空観察入れましょうか?」

2024年度、初めてのPTAの集まりがあった。

私は、今年からイベント担当になった。

初めて会う、高学年の保護者さんとイベントについて話ながら感じた事。

「あ…!これは楽しすぎる仕事だ!!」


今更気が付いたこと

今年から、PTAへの入会が任意になった。

PTA主催のイベントや、記念品、広報誌等は会員限定。
その代わり会員は何かしらの係に属して、1年に1回でも活動に必ず参加するという形式。

それが発表されてから、数少ないママ友と「PTAどうする?」という話題になった。

とあるママは「イベントとか行かないし、記念品も要らない」と。
会員になる事に魅力を感じないという事を話していた。

その時、私はとても新鮮な気持ちになった。

私は子供に色々な体験機会を与えたいので、個人的にも色々なイベントや体験に連れまわしている。

だけど、個人では体験できない事や限界があるので、去年PTA主催のイベントはほぼ全て参加をした。

そこで異学年のお子さんと一緒に遊べたり、講師として来てくださった方との出会いがあったりして、とても楽しかった。

でも、そう感じない人もいるんだ。

「イベントとか行かない」と言ったママだって、子供を連れて工場見学とか色んなお出かけをしている。
決して出不精なワケじゃない。

だけど気心知れた人同士で行きたいのかもしれない。

当たり前と言えば当たり前。
きっと多くの人がそうなんだろう。

でも、初めて気が付いてしまった。
私はどうやらそういうタイプではなさそうだ。

何でもやってみたい母


思い起こせば、私は「アウェイ」を体験する事が好きだった。

IT企業にいた頃、最後の1年間だけ営業職をしていた。

その当時、おじさんに囲まれて仕事をしていて閉塞感を感じていた私は、営業女性に向けて書かれた本を読むようになった。

そしてその本の著者が主催する「勉強会」に頻繁に参加する様になった。

女性ばかりが50人位集まるので最初は緊張したけれど、
みんな「同じ営業職の仲間と繋がりたい」とか「悩みを共有したい」とか「学びたい」という共通の目的があって集まっているので、全然嫌な思いをすることがなかった。

終身雇用絶対主義のオジサンに囲まれて仕事をしていた私。

対して、そこに集まる女性の中には20代で起業をする女性や子育てと仕事を当たり前に両立している人が沢山いて、物凄い刺激を受けた。

「いつものメンバー」と過ごすよりも、知らない世界に触れてみたい!!

そう思うようになり、そこで出会った人から誘われた別の勉強会へ…と。
当時、「アウェイ」な場所を沢山経験した。

私自身も、今の仕事に就いてから朝活を主催したり、全く違う業界の人にアタックして「合同イベント」を企画してみたり。
今思うと、とてもアクティブだった。

出産後はずっと大人しく生きていた(笑)

「子供を色々な場所へ連れて行く」という意味ではとても忙しかったけど、それはあくまでも「お客さん」だった。

でも、今年は主催者としてきっと忙しくなる。
これって凄く私らしいかもしれない。

と、今更気が付いてしまった。

もっと母を楽しみたい


noteを毎日書くようになり、沢山の出会いがあった。
考え方とか、本の紹介とか、学びも沢山ある。

睡眠第一教会会長として、時間的な制約がある中でnoteはとても有難い場所。

でも今年は
リアルでも沢山の出会いを経験してみようと思う。

「子育て真っただ中」の人として、沢山の親子、子供に関連する事業を展開する人と交流したい。

「子供が幸せ」を願う人に沢山出会える気がする。

そう思うと、何だかとても楽しみになってきた。

〈あとがき〉
今日のnoteは実はネタが特に決まらず困っていたのですが💦
書いてるうちに「私ってこういう人だったんだ!」と気が付いて書けました(笑)
やっぱり書くって偉大。
noteって偉大。

今日も有難うございました!

頂いたサポートは書籍や体験に使わせて頂き、またnoteでお返しいたします!