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ロアルド・ダールの不思議な世界〜ジェームスと巨大な桃のお話

3月4日の、ワールドブックデーにちなんで、我が家でも読書を楽しむ日々を過ごしている。子どもたちは、担任先生から指定された読み物を読んでいて、私はそれに便乗して読ませてもらっている。

ということで、私はイギリス人作家のロアルド・ダール(Roald Dahl)さんの児童文学を読んでいる。彼の作品は映画化さているものも多くて、「チャーリーとチョコレート工場(Charlie and the Chocolate Factory)」、「マチルダ」「ジャイアント・ピーチ(James and the Giant Peach)」などが有名。娘たちもダールの作品が大好き。イギリスの子どもたちなら、誰でも読んでいる作品ばかりだ。

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▲ロアルド・ダール作「ジャイアント・ピーチ(James and the Giant Peach)」

手始めに私が読んでいるのは、学校の読書チャレンジで出された作品の一つ「ジャイアント・ピーチ(James and the Giant Peach)」。ジェームスが、大きな桃に乗ってニューヨークを目指すストーリーだ。娘たちと一緒に、「桃はどれぐらい大きいと思う?」とか、「巨大な桃に乗って、私たちはどこに行こうか?」とか、おしゃべりしている時間も楽しいものである。

YouTubeで、俳優さんたちが、この作品ワールド読み聞かせてくれる動画も上がっている。

娘たちのお気に入りのダール作品を紹介。

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▲長女のお気に入り。ダールの自叙伝「BOY(ボーイ)」

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▲次女のお気に入り「The Twits(ツイット夫妻)」

日本で生まれ育った私は触れることがなかった作品たち。イギリスで生まれ育った娘たちのおかげで、素晴らしいイギリス の児童文学に触れる機会をもらった。日本の本ばかり読んできたが、英文学も素晴らしいのだと改めて実感している。

ロアルド・ダール。オフィシャルウェブサイトhttps://www.roalddahl.com/home/grown-ups

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