とある大学生が半年の毎日更新を通じて感じたこと
今日で毎日投稿を始めてちょうど半年が経つ。
この6ヶ月間
1日も欠かさず毎日投稿を行って来た。
とはいえど1日を通して特別目新しい出来事や感情も思い浮かばずに時間ギリギリまで考え抜いた日はこれまでに何日もあった。
コロナウイルスに感染してしまい連続10日間
家に閉じこもるしかなかった時なんかも。
今振り返るとそのような日を含め、書く内容に苦戦する日が何かと少なくなかったように思う。
それでも毎日粘り強く更新していくうち、
毎日その日に自らの意思を反映させている快感そのものが、いつの間にか僕の毎日を生きる原動力の1つになっていることに気づき始めて来た。
他にも、自分自身のことを知ることの楽しさや
その日に得た学びや出来事を自分だけの言葉で
表現することの楽しさにも気付かされていったのだった。
そしていつの日からか
日常における確固たるルーティンの1つとして
僕の生活に自然な形で組み込まれることとなった。
「どんなにパッとしない1日を過ごしたとしても
その日その時の感情は自分にとってはかけがえのないものなんだな」
毎日投稿を通じてそう気付かされてからは
自らを苦しめて来た自らに対する原因不明の罪悪感なんかも限りなく小さなものに変わっていたのだ。
いや、その感情の"優先順位"がとてつもなく低い順位にまで落ちたと表現した方がもしかしたら適切なのかもしれない。
そして代わりに新たに
「自分の日常を"自分色に染め切りたい''」といった前向きな気持ちが僕自身を優しく支えてくれるようになったのだ。
毎日毎日新たな1日を迎える度、
僕の心は前日までとはまた違う色と共に煌めき始める。
これまでも、そしてこれからも。
いつもありがとうございます。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
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