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ファンに愛される、ちょっとした秘訣とは?

こんにちは。
雪解けのように、やっと人の移動が戻ってきたように感じます。

コロナ禍ではお客様を訪問することやお迎えすることが減りました。
電話がかかってくることもめっきり減りましたが、先日社内で電話の取り次ぎが話題になった時の
同僚の言葉にちょっと感動しました。
「電話の先の人は未来のお客様と思って、丁寧に対応しています」

今日はお客様対応についてのお話しです。

            ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
■今日のクレド

6.  私たちは、人の集まるオフィスづくりをめざします 。
「接客」ではなく「接遇」。一杯のお茶にも、「ようこそ」の心を込めて。

■選んだ理由とエピソード
先日、東京から茨城県の磯原にある、友人が経営する地魚料理店へ数人で行ってきました。
地元の人たちや遠くから電車で訪れる人気店です。

その日はあいにく雨が降っていました。
お店に入ると若い女性スタッフが、笑顔で一人一人にハンドタオルを手渡してくれました。
席に着くと、笑い文字のメッセージと折り鶴がお出迎え。

女将(おかみ)とスタッフさんのとびきりの笑顔とハキハキとした応対がとても印象的な素敵なお店です。
気配りと居心地の良さにどんどん幸せな気分になり、お店のファンになってしまいました。
お料理が美味しいのは言うまでもありませんが、「接遇」が素晴らしく繁盛店になる理由がよくわかります。

まさに「接客」ではなく「接遇」

私たちはいいサービス を提供することはもちろんのこと
  笑顔でお出迎え
  気持ちのいい挨拶をする
  お客様の顔を浮かべて前準備をする
  足を運んでくれたことに感謝する
  来社のお客様を見かけたら「ご用件伺っていますか?」のお声がけ
  名前を呼ぶ  などなど
日々のささやかな対応からも、お客様の満足度を上げることに繋がるのではないかと気づかされました 。
          ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

これからは、ファンに愛されて物が売れる時代。
「この会社いいな、この人素敵だな」とファンが増えていく。
『私たちは、人の集まるオフィスづくりをめざします』

最後まで読んでくださってありがとうございました。

(記事編集:ブランディングチーム 岡田伸子)

共に価値ある未来をデザインする


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