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勝者のゴールデンメンタル を読んで伝えたくなったこと。 著者 飯山晄朗

結局メンタル!! こんな言葉よく聞きますが、その時々の自身の状態によって素直に受け入れられる時とそうじゃないときないですか?

メンタルが下降気味の時や疲れてるときに、みやみにポジティブだよ!いけるよ!とか言われてもなぁ。。。ていう時ありません?ありますよね。実際あるんですよ自分は。いや、あったんです過去には。

けどこの本!これ読んでうまく活用してたらそういう波があまりなく、安定感が出てきてるんです。これ2018年に出てる本なのでそこから少しずつでも継続的にやれば誰でも手に入れれる技術ということです。だから皆さん、一度お試しを!!!

為になるたくさんの項目がある中で(35項目)ぎゅっっと5個紹介したいと思います

真のプラス思考ですべては好転する

まず前提として人間は感情の生き物でその感情をつかさどってるのは脳。てことは、ただ精神論のポジティブシンキングをゴリ押しするのではなく、脳力トレーニングをプラスすることでちゃんとテクニカルに潜在能力や「保有能力」を上げることができる。

保有能力とは自分の基本的に持ってる力といった感じですかね。イメージ的に。ただ本番にMAXパフォーマンスを出す力は「発揮能力」というそうです。

つまり保有能力を100、110と上げれれば、本番で出せる能力の上限が上がるということ!!偶然の神がかり的な成功じゃなく持ってる力を出し切ることで成功できるようになることを目指しましょうということです。

①決断   決めると風が吹く

最初に決めてしまえと言われても、どんなふうに?てなるんですが、、順番に教えてくれます。

・抽象的な目標は無意味。

無意味⁉マジで?むしろ抽象的なことばっか考えてましたけど、、と思いました。ダメです。脳は具体的かつ鮮明なイメージがインプットされると実現に向けて動き出すんです!

・目指す目標設定し、逆算してなすべきことをする

ゴールを決めたらそこから順番に何をすれば到達できるか考えますよね。別にナンバーワンになれとか唯一無二の存在になる!とかじゃなくてもいいんですよ。自分にとってのゴールということ。

・捨てるものを決める(選択と集中)

これが大事、足し算じゃなく引き算こそが目標への道を明確にすることがあるということです。望む結果を得るために「必要のないものは捨てる」ということ。(捨てるのは、いったん横に置いておくてこと)

②自信とは

・自信とは根拠のない錯覚

いろいろ読んでも究極これなんじゃないかな?と思う。最近このメンタル手に入れたらとりあえず挑戦はできるから。一歩踏み出せるから。

誰も否定してなにのに、ただ自分ができないと思ってるだけのことが多いから、根拠のない自信を持ってても誰も文句言われることないんだから。つまり、「やるかやらないか、じゃなく 思えるか思えないか」

・習慣にすることで成功をつかむ

習慣化することで自然に根拠のない自信を持てるようになりましょう。脳を錯覚させて無意識レベルでプラス思考になる方法。

〇言葉使い  でも、だって、どうせ をやめる!これを言うと否定的な意識レベルになるので。。とはいえ言っちゃったときもある。そんな時はすぐに「打ち消す行動をしてその考えを消す」動作はなんでもいいから思いを塗り替えましょう。

○寝る前3分間が結果を生む
脳は寝た瞬間にその1日を再生します。つまりその日最後にどんなイメージ、気持ちで締め括るかで潜在意識にどんな記憶データが蓄積されるか決まる。 
じぁ肯定的なイメージで寝るしかないでしょ。現実がどうこうではないのだから。

③勝負強さ 本番前に8割決まってる

・準備の重要性
トップレベルの人達がみんないう事。ほんとどの本でも見る事。てことは真実なんでしょう!

じぁどんな準備?→自分の成し遂げたいことを阻害するものを排除する。つまりやるべきことに注力する! (本著では詳しく説明されてます)

・本当のプラス思考

よく言われるなんでもポジティブに考えろとかでしょ?とりあえず前向きにとかでしょ?と捉えられてる部分もあるけど、、違う!違うんです!
マイナス要素があっても厳しい状況でもその状況下で力を発揮できる脳と心の状態を作る。これが真のプラス思考

その為には『最悪を想定し最善をイメージする』ネガティブ要素もちゃんと見つめたうえで一定のメンタルを手にするマインドセットが大切!

④心理的限界を超える

・自問自答の質を考える。効果的な心理切り替え

「なんで○○しちゃったんだろう」「○○が原因で負けた」など自省して次に向けて改善しようとしてるなかに落とし穴があります。
こういう問いかけってミスや失敗にしかフォーカスしてないんですよ! 脳に失敗した時の映像がどんどん流れてってるわけ。怖くない?で、次に同じような場面来たらどうなる?

反省したはずのプレーを繰り返す 

自分も昔よく陥ってたーーーーー!学生の頃の俺に伝えたい。。

てことは、原因究明そこそこに解決策を、こうやったら上手くいくってことをどんどん言葉にしてイメージを作り上げる練習をする!これでいけます。ポジティブな問いかけへ変換してやるってこと、脳は『できない』をオーダーすると『できない理由』を答えるし、『できる』をオーダーすると『できる理由』を答えます

⑤無駄なストレスを消す

・まず義務感はいらない
最初は好きで始めたことでも、負けないようにしないといけない。プレゼン失敗してはいけない。この意識全部義務感。 いりませんと言ってます
〜したい! 〜する!でいいじゃないですか。

負けないように → 勝つ
失敗しないように → 成功する

こんな気持ちで行動しても面白くなくないですか?これ読んでて、柔道のオリンピック選手とかがメダル取ったのに「金じゃなくてすいません」
て言うインタビューを思い出しました。
(もちろん日本柔道の代表としての責任はとてつもないとは理解しますが)

・最後は感謝

起きうる全てにありがとう。このマインドがあれば、ストレスを感謝に変換できる!もう無敵じゃない?

結局は日常的に小さな感謝を積み重ねてくうちにストレス耐性がついてきて、キツい場面になっても自分にとって成長につながる部分を見つけていけるということ。

ここを最終目標にして、私もなんでもいいから1日ひとつでも感謝して生活しようと決めました!

ここまで読んでいただきありがとうございました!!



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