#10 胃もたれと闘うハメになるけれど（広島県　辛部）

さて今週は広島。
岡山&広島は通ることはあっても泊まることは中々無かった。レアリティ高めの街である。

勿論仕事は早仕舞いして観光兼晩酌へ。
やっぱりイメージではお好み焼きと牡蠣なのであるが、それもちょっとベタ過ぎるなぁ。
あんまり来ない街で常連ぶってんじゃあない。

ホテルの受付でおススメを聞くと「広島つけ麺」がおススメだと。
早速Goする。無論移動はタクシーである。GOだけに。

で、これ。

麺のが茹でたキャベツで覆われており、その上に青葱。パッと見は完全にサラダに擬態している。
あと、この葱の香りがめちゃくちゃ強かった。
醤油ベースに酸味と辛味が効いたつけ汁。
冷やし中華のタレの酸味をマイルドにしてラー油をinした感じ。
ちなみに辛さは0辛〜30辛まで選ぶことができる。今回は21辛でオーダー。

酸味と辛味が絶妙。これは美味いわ〜、と心で叫んだ。
もうわざわざ広島までこれだけ食べにくるレベルである。
もしタイムマシンがあるのなら過去の自分に麺は大盛りにしろよ、という助言をしたい。
タイムマシンもまさか5分前に戻るとは思っていなかったであろう。
ズルズル食べていると汗がボタボタ噴き出てきたが、翌日の昼も来ようと心に誓ったのであった。

ホテルに戻って激しい胃痛で眠れなくなったところでごっそさん。（多分、油分のせい）

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