【星野リゾート】界 仙石原に行ってきた。
軽井沢でガーデンウエディング
本番まであと【130日】!
年末年始はのんびりを決め込んだこともあり、仕事初めが身体にこたえそうだよね・・・と震えるわたしたち。
ということで、1月の2週目くらいに前向きな予定を確保してモチベーションをあげよう作戦！
いつまでもゆるりとした時間を過ごしたいと駄々をこねるわたしたちは、"全室露天風呂付き"というキラーワードにガツンと心を射抜かれ、行き先を界 仙石原に決めたのでした。
・やまひこ鮨でお昼ごはん
箱根湯本駅周辺は混雑していそうだな〜と、もう少し奥まったエリアでお昼が食べられるお店を狙おうという戦略。
ドライブ中に助手席でゆるゆるとグルメ情報を調べていたところ、このページで紹介されていた、まるで玉手箱のような海鮮丼から目が離せなくなり、即決◎
箱根湯本方面から界仙石原に向かうまでの道中で、ランチタイムぎりぎりに滑り込むことができました。
期待しまくって暖簾をくぐる
ランチのやまひこ握りを注文。
セットのお味噌汁も最高に美味しかった…！
あまりに美味しさに、お昼からお酒が飲みたくなったけど、界 仙石原までは車で向かうため泣く泣く断念…。
悔しかったので、晩酌のお供にとアジのなめろうをテイクアウトさせてもらったのでした。
・界 仙石原に到着
程よくお腹が満たされた幸せ状態で宿に到着。
チェックイン時間にはまだ早かったので、荷物だけお預けして、周辺散策をすることに。
お天気に恵まれた日に来られて嬉しい。
入り口の池がパリッと凍ってた！
・大湧谷を観光！
界 仙石原からはそんなに遠くなく、10分くらい車を走らせて到着。美しすぎる富士山を感じながら、空気の澄んだ青空にもくもくと登っていく温泉の湯気を眺めた。
思いっきり富士山🗻
地球は生きてる。
入場料100円は破格。
・界 仙石原でアートを感じる。
界 仙石原は「アート心が湧き立つ温泉旅館」らしい。
どういうことなんだろう…と思いながらも、冷えきった身体をいち早く温めたい！とお部屋の露天風呂が待ちきれない私たち。チェックインするフロントまでの道のりに早速アート1号を発見。
仙石原のススキが可愛く描かれていると想像。
ちょこんとした押し花が閉じ込められていた。
思いの外迫力があった。
普段、説明のない絵を見る機会はあまりなかったなあ、と新たな発見。
同時に、アートは説明ありきで見るものと捉えていた自分にも気がつき、自由な発想・心の目で見つめられるもの全てをアートと感じても良いのかもしれない・・・となんだかスケールの大きい考え事をしてしまった。
「小宇宙」
この照明が非常に好みだった。
土鍋の内側にまでススキが描かれていてとても素敵だった！
夕食を堪能し、温泉にじっくり長時間浸かり、身も心もホッカホカの状態でやまひこ鮨でテイクアウトしておいたアジのなめろうと日本酒で呑みなおす夜。こんな幸せな時間を過ごした夜、溶けるように眠りについたのは想像に難くないでしょう・・・。
・ススキ草原をお散歩
仙石原といえば”ススキ草原”というイメージはあったけれど、実際に足を運ぶと想像以上のスケールで驚き。
青空とススキのコントラストが綺麗。
・箱根神社・九頭龍神社で2024年のご挨拶
少し遅めの初詣ということで、箱根神社・九頭龍神社へ。
（辰年だし、なんとなく縁起が良さそうな感じがして・・・）
絵馬に願いを書いた。
・小腹を満たす、渡邊ベーカリー
帰りの道中で、気になっていたパン屋さんへ寄り道。
梅干し大好き女としては絶対に食べておきたかった「梅干しあんぱん」と冷えた身体に染みる「温泉シチューパン」をGet。
こしあんとの相性もいい感じで、不思議な甘じょっぱさ。
あったかいシチューを入れてくれた！
パンの蓋を開けたら湯気が出てきて、温泉感あった。
1泊2日で温泉とグルメと観光を大満喫。
箱根エリアはなんとなく渋いイメージがあったけど、旅の中で、現代アート・自然のエネルギー・地域の食を堪能することで、結構勢いのあるエリアなのかもしれないなと、いい意味でイメージが覆った。
普段の生活圏内から飛び出して、
新たな発見ができる”旅”は見える世界と感じ方を拡げてくれるなあ。
年末年始休みの流れで、いつまでもゆるりと過ごしたいと思っていたにも関わらず、結構アクティブにあちこち動き回る旅になったけど、まぁそれも私たちらしいということで・・・。
ようやく2024年を頑張ろうと思えるエネルギーをもらえた旅。今年も楽しくやっていきましょう！
※大好きなSTUTS君が”界”とコラボしてCM作ってた・・・！斬新な「いい湯だな」に衝撃。是非ウエディングともコラボしてほしい。