普通のエンジニアによる北欧移住計画【字に書いたサルミアッキ】シリーズ第01章「日本から貧困エンジニアを撲滅する」
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普通のエンジニアによる北欧移住計画【字に書いたサルミアッキ】シリーズ第01章「日本から貧困エンジニアを撲滅する」

R.D.Sakamoto

本稿は、ごく普通のフロントエンドエンジニアによる北欧移住計画の全容を記した文書である。本稿は筆者自身の活動記録であり、また、最終的には本稿は同じ志を持った諸氏の道標にもなり得る文書となるはずだ。そうなることを切に祈りながら、今こうして打鍵しているのである。

冒頭に、読者諸氏に本稿を読み進めていただくにあたり、3点の注記をここに記載しておきたい。

第一に、本稿の各章には有料部を設けさせていただいている。しかし、有料部にある情報は、十中八九、諸氏には必要のないものだ。読まなくても本稿の理解には一切影響しない。カンパの気持で購読いただけたなら僥倖だ。

第二に、本稿の記載内容はあくまでも筆者の経験や妄言、憶測であり、必ずしも一般化できる内容ではない。「同じことをしたのに私は移住できなかった!」と言われても、「うっせぇ!サルミアッキでも食ってろ!」と、サルミアッキを投げつけることしか筆者にはできない。

第三に、文の体裁や文調は打鍵する日の気分によって大きく異なる場合がある。筆者は文章執筆を生業にしたライターではなく。しがないエンジニアでしかないため、生暖かい目で見守り、読んでいただければ幸いだ。


北欧移住計画【字に書いたサルミアッキ】概要

本シリーズのタイトルである【字に書いたサルミアッキ】は日本の諺の「絵に描いた餅」を元ネタしたオマージュだ。深い意味はない。なんなら私はサルミアッキは嫌いだ。あれはとても不味い。そして、このタイトルから察していただけることと思うが、本計画で言う北欧のメインターゲットはフィンランドになる。本計画は、私がそこに移住することができて、初めて幕を切ることになる。

本計画における大いなる野望は、タイトルにもある通り「日本から貧困エンジニアを撲滅すること」である。北欧移住を果たすことができた暁には、日本から貧困エンジニアを撲滅すべく、行動を開始する。その行動の詳細はまだ未確定だが、その主旨は「貧困であるくらいならば、海外へ移住して高給で働く」という選択肢を、全ての日本のエンジニアが持つことをできるようにすることだ。この選択肢を持つということは、実際に移住することも、国内で働く際の賃上げ交渉も可能にすることになる。あわよくば、日本社会や政府にも「優秀な日本のエンジニアが海外移住してしまうのを阻止するために、行政からもエンジニアを支援しよう」となってほしいが、ARRESTful API問題や不正指令電磁的記録に関する罪の現状を鑑みると、これは困難を極めることは想像に難くない。また、「やり甲斐があるなら貧困であっても構わない」という経営者などからの声も当然あるものと思われるが、やり甲斐と報酬は背反するものではなく、両立が可能なものだ。個々の選択の如何は問わないが、この選択肢を全てのエンジニアが持つこと、それ自体に本計画の社会的意義がある。そのための【字に書いたサルミアッキ】計画なのである。

全ての日本のエンジニアが「貧困であるくらいならば、海外へ移住して高給で働く」という選択肢を持つためには、エンジニアが海外で働くためのハードルを下げなくてはならない。そのためには、第一に言語的な障壁を、第二に手続的な障壁を排除する必要がある。これらの障壁は筆者個人でそれらの全てを薙ぎ払うことはできないが、それらを乗り越えるためのノウハウを伝えたり、各エンジニアがその障壁を乗り換えるための支援をする機構を構築することならば筆者にも可能である。先に行動の詳細が未確定であると述べたが、これらの支援を日本のエンジニアに提供することが、その行動の概要となると妄想している。

因みに、「国内のエンジニアの報酬を上げるための直接的な取組」は本計画の対象外となる。これは私にはできない。先人含め、これが実現できていたなら現状のようにはなっていないはずだ。ゴマンとある「目の上のたんこぶ」を切除する手術は、医者でない私には対応しかねる。この点に関する恨み節は本章の有料部に記載することとするが、現状の日本社会はそれくらい病んでいると私は考えている。

「なぜ北欧なのか?」と北欧に関する事前調査経過報告

実は、当初は北欧であることに重要な理由を持っていなかった。「幸福度が高い」「ゴキブリが出なそう」「森の中でムーミンと一緒にキャンプをしながら平穏無事に過ごせそう」という独断と偏見と妄想と、「実際1-2週間を観光してみた結果、サイコーだった」という経験しかない。

しかし、関心の高かったフィンランドとエストニアを、Googleという高度なツールを以て調査してみると、フィンランドをはじめとした北欧諸国は、「ITのスタートアップの活動が盛んであること」「公共分野へのITの導入において日本より3週先を進んでいること」「税金はクソ高いが、それらが質の高い医療や教育などの形で市民に還元されていること」「景気は決して良くないが、未来を見据えた政策が実行されていること」などが判明した。もちろん、これらの情報が真であるとは限らず、これらの国にももっと社会的な問題や課題があろうことは重々承知している。反対に、まだ調査できていない、北欧はノルウェーやスウェーデン、その他の地域でもリトアニアやウズベキスタン、カナダといった個人的に関心のある諸国もきっと素晴らしい一面を持っているであろうこともまた承知している。これらについてはまだ調査の半ばである。

そんな訳で、個人的には「北欧が良さげ」というのがこれらの調査結果から得られた現状の結論だ。北欧はいいぞ!多分。因みに、日本とフィンランドは今年が国交樹立100周年ということも調査の中で判明した。これは行くしかない。

計画実行に向けた本日までの取組

この計画の実行に向け、本日までに先の調査と就職活動を実施している。英語でのCVとResumeの作成はとりあえず完了し、IndeedやLinkedInを用いて現地企業へのエントリーも並行して実施しているのが現状だ。また、フィンランドのゲーム企業「Supercell」が支援するHIVE HELSINKI( https://hive.fi/en/ )へのエントリーもおこなった。実は二次選考まで合格し、現地でのPiscineを残すのみとなっているのだが、残念なことにeplus方式の受験枠の獲得に敗北してしまったため、とりあえず来年の2月まではHIVEへの就学の道は閉ざされてしまっている。「受験するための席の獲得がWeb上の先着順とはこれ如何に」と思うところもあるが、こればかりはどうしようもない。

計画実行に向けたこれからの取組

これからは、調査や就職活動と並行して、このnoteのような情報発信を行い、同士諸氏との情報交換を積極的におこなっていきたい。ろくな貯金もなく、ろくな語学力もなく、ろくなスキルも持ち合わせていない筆者だが、本計画の実行に向けた思いだけなら誰にも負けないと自負している。進捗があれば、随時本noteを更新していく次第だ。読者諸氏には、これからもお付き合いいただければ幸いである。

以上が、本計画の序章である本章の主旨である。以下は、有料ラインだ。現状の日本への憂いや愚痴を綴っている。持論であり、ポエムであり、多少の過激な表現や年齢差別の表現を包含している。その点はご容赦いただきたい。冒頭にも述べた通り、読者諸氏には不要な情報であることは確かなのだが、カンパの気持で一読いただけたなら僥倖だ。

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R.D.Sakamoto

元ITコンサルタントのフリーランスエンジニアによる雑記を書いています。いただきましたサポートは北欧移住および某計画の資金とさせていただきます。何卒よろしくお願いします。

ありがサンキュー!!!
R.D.Sakamoto
エストニア帰りの起業家兼Webエンジニア。エストニア法人「OmusBridge OÜ」の代表取締役。Webとブロックチェーンを日々勉強中。Twitter Spacesの配信も行う予定です。