『2021年度グッドデザイン賞』を受賞して想うこと。
いつもSKIO公式noteをご覧くださり、ありがとうございます。
本日は、SKIOにとって非常に嬉しいニュースがあります。
なんと…!!
SKIO VCホワイトピールセラムとゲルの2品が
『2021年度グッドデザイン賞』を受賞いたしました!!
ロート製薬では初めての受賞となります。
リリースはコチラをご覧ください!
化粧品の常識を取り払い、
緩衝材とパッケージを一体化させるというアイディアが
お客様の手間も環境負荷も軽減し、なおかつデザイン性があるとして評価いただきました。
現場での葛藤
実を言うとこのパッケージ案、
開発当時は製造現場で不可能と捉えられていました。
バブルパック(プチプチ)の素材は、機械にかけることができず、一度は実現をあきらめかけたことも。
でも、お客様にとって「無理なく、無駄なく、美しい暮らし」を届けたい。
そのためにこのパッケージが絶対に必要だと信じたからこそ、何度も何度も議論を重ねました。
最終的には手作業で丁寧に包装することで、今のパッケージが実現できています。その結果、CO2の削減にも貢献することができました。
壁を乗り越えたからこそ、今回の受賞があると思うと、とても嬉しく思います。
今、想うこと。
お客様からも、SKIOはゴミが少ないことが嬉しい!とお声をいただきます。
段ボールやきれいな箱を捨てるとき、罪悪感や分別の手間が絶えないそうです。
バブルパック(プチプチ)のパッケージにすることで、お客様の小さなストレスをカットして、心地よい暮らしを叶えることに少しでも貢献できていれば本当に嬉しく思います。
SKIOのファンでいてくださるご愛用者様、そして社内の製造現場の方、開発現場の方…すべての方に、感謝の気持ちが絶えません。
今後もより良いモノづくりを行っていきますので、どうぞ応援いただけますと幸いです。引き続き、SKIOをよろしくお願いいたします。