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食べ事、作る事、読み事。 写真集のような料理本や食の本、歴史本(主に明治、オスマン帝国…

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食べ事、作る事、読み事。 写真集のような料理本や食の本、歴史本(主に明治、オスマン帝国など)、小説はたまに。本屋好き、積読好き。 グルメで酒豪の家庭に育ち食への興味が尽きない。暮らし周り、うつわ、デザイン等好きが多い。

最近の記事

牛タン塩のレモン

私は生レモン派なんだけど タン塩が運ばれてくるたびに、生肉の上に乗ったレモンをかけるべきか否かでタン塩を焼くのが遅れる 生レモン派と言っても ネギタン塩の場合は小鉢たっぷりの別添えネギにポッカレモンをドバドバかけたいという矛盾 そのポッカレモンまみれのネギは後々 ヤゲンナンコツや塩ホルモン、ミノなどを食すのに必要で 生レモンを生タンの上に置く焼肉屋って レモンをどうして欲しいのだろう

    • 5.27-6.4

      5.27 sam 実家に帰る。今年は四年に一度の本祭が来週あるから。動きたい娘を連れて2時間近く電車に揺られるのは容易ではない。昼寝の時間を狙ったが、すぐの乗り換え駅で起きた。別の電車に乗って隣に子どもが乗っていて、それが気になったのかその電車では大人しくしていた。実家に帰ると食べ過ぎて飲み過ぎになってしまう。 📕なし 5.28 dim. 娘、高級ライオンデパートデビュー。 じじにニックのおもちゃを買ってもらう。私はネフのリグノを買ってもらいたかったのだが、4万するうえ、性

      • 5.22-5.28

        5.22 lun 雨予報だったのに晴れ。この土地特有のジメジメした湿気を帯びた晴れ。風が通るも水分多めだから、涼しくない。こんなに緑が豊富なのにこの湿気。昨日太陽浴びまくったので、今日は外に出たくなーーい。娘も昨日買った積み木を楽しんでる。娘ご飯のストック、ひじき煮とハンバーグ、餃子を朝から作ったのでよしな日。 📖なし 5.23 mar. 雨。やる気もなくダラダラ日和。体力有り余って昼寝をなかなかせず寝かしつけに2時間かかった。その間私はうとうと、たまに娘をチラ見。娘は寝て

        • 5.15-5.21

          5.15 lun. 先週の日記を読み返すと、ほぼ娘のことだった。そしてまた書いている。なかなか自宅保育していると外の世界との繋がりを感じにくく、行動もワンパターンになりがちで、1日で話すのは家族だけというのがほぼ毎日。 天気も回復に向かってるため娘の機嫌が良くなり、夜ご飯の卵ときゅうりのレモン寿司がお気に召されたようでペロリしてくれた。 蓮の実の甘納豆をベトナムでは良く食べる話を旦那にしたら、そこから旦那の嫌いな蓮花床へと話が変わり、嫌いなのにそういう画像ばかり見ては悶絶

        牛タン塩のレモン

          純粋と痛いは紙一重

          連日J界隈が穏やかでない。 青春時代は三宅健に捧げたくらいJが好きで今は大倉忠義で進行中だ。少し低浮上だけど。1番最初に好きになったのは誰か?3歳頃に少年隊か光GENJIだったか。他グループも満遍なくみてきた。事務所の体制や噂、ファンの痛さも。昔から言われてる事を知りながら私たちはタレントを好きになっている。決して目を瞑ってるわけではないけど、目の前のタレントを追ってく事が使命みたいなところがあるから頭の中ではチラつくけど彼方後ろの方の意識にいる。 推しグループがなくなる

          純粋と痛いは紙一重

          5.8-5.14

          5.8 lun. GWに出かけすぎたため、疲労が表に出て来た。その間に再熱したのが銭湯通い。帰ってご飯食べるだけというラクさに味をしめた。 その疲れを洗い流すかのような雨。娘と引きこもり。家さいこー。 松岡千恵の『ヘンルーダ』美しすぎてずっと触ってる。 📖『ヘンルーダ』松岡千恵 5.9 mar. 気持ち良すぎるくらいの晴れ。 地元の神社で白鳩3羽をおっかける娘。ダボっとしたプレイウェアを着ていたのでその姿はさながらチャップリン。 📖大長編『地図と拳』をちまちま読む。 5.

          日記0

          久しぶりにnoteをひらく 手帳にいろいろ書くことが好きなんだけど ふとデジタルの日記を書いてみようかと思った。 人生ステージが変わり家族が増え、日々頭の中がいつも忙しない。規則正しく子どもに過ごさせる事、食事の事などなど。 この日記だってそんな忙しさを理由に不定期になるのは目に見えてるのだけど、元々文章を書いたり読んだりするのが好きだし、そういう系の仕事していたため、書きたくなった。 そんな気まぐれ日記つらつらと。

          本屋考察

          子供の頃から本屋さんが好きで祖父母にもよく本を買ってもらっていた。 途中、小学校の音読練習で本を読むことが苦手になったものの、今ではすっかり本の虫に元どおり。常に読みたい本がにっこりマークのネットサイトの欲しいものリストにはいっぱいだ。だけどそこでは買わない。 本屋さんに行って、実際手に取って見てみたいから。新刊書店、古書店と巡りに巡りまくって見つけた本は思い入れもひとしおだから。もちろんリストに入っていて、やっとみつけたけど買わないなんてこともよくある。自分にはむずかし

          本屋考察

          本を読むこと

          「本を読む価値というのは、本を読んでいるその経験、その時間にある。 だから読んで忘れてしまっても良い。」ーーー森博嗣 この言葉は多くの人に本を読むハードルを低くしてくれるのではないかなと思った。本を読む行為が億劫、何を読んだらいいかわからない、活字を読むと頭が痛くなるなど、本から遠ざかる理由は様々。 わたしは本屋さんでの本との出会いを大切にしている。 毎日、何を買うでもなくふら〜っと入った町の本屋さん(古書店も)で 好みの本に出会うこともまだ未開のジャンルの本に出会

          本を読むこと

          料理の楽しさ

          お金でグルメを買う人にはわからないタイトルかもしれない。 人は生まれた時から 食を求めている。 赤ちゃんがミルクを飲むのも最初の食だ。 どんな調理法でも人は何かを料理する力を持っている。 たとえそれがキュウリを割るとか、豆腐を切るとか そんなことでも料理だと思う。 キュウリを塩もみしたら、立派な漬物。 豆腐を味噌汁に仕立てたら、超弩級の料理! 料理苦手〜って人は、キュウリを切って味噌を皿につけてみよう。 それだって立派な一品。 居酒屋ではこれに3〜400円も取るんだよ。

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          自炊のススメ

          私は実家に住んでいる時は ほとんど自炊をしたことがない。 なぜなら台所は母の居場所と思っていて 何にも手出しできなかったからだ。 常々エンゲル係数の高かった我が家では 幼少期から様々な味を経験させてもらった。 そのおかげで舌は次第に肥え 食への飽くなき探究心は おとなになった今でも増え続けている。 作るということに重きを置いていなかった。 実家時代を経て、私は一人暮らしをし 自分のコックピット=台所を手に入れた。 そこからの快進撃は凄まじい。 食べたいものをひたすら

          自炊のススメ

          くまの作るラーメン

          僕、くまごろう。 商店街の片隅でラーメン屋やってる。 赤いひさしが目印のラーメン屋だ。 毎日地元の人が美味しいってたくさん食べに来てくれる。 だから僕も一生懸命ラーメン作るんだ。 お店もきれいにして 家族連れや女の人も入りやすい明るい雰囲気を目指してるんだ。 口数は少ないけど、 愛情注いで、ラーメン作ってるよ。 僕の得意なラーメンは、みそラーメン。 白みそベースのスープにもやしがたっぷり入ってるんだ。 最近、味の濃いのがいいみたいになってるけど、 僕のラーメンは食べ飽き

          くまの作るラーメン

          食欲をそそる景色

          調理場でシェフが黙々と働く姿を見るのは 料理を待つ間の最大の楽しみだ。 ひと昔前は調理場はシェフの聖地として、 お客さんからはなかなか見えないところも多かった。 ちょっと顔だけ出す小窓があるとか 高級フレンチに至っては完全防御と言わんばかりのパーソナルなキッチン。 しかし最近は、調理しているシェフと話す事が出来る オープンスタイルのキッチンが多くなってきている。 料理をするのが好き、食に関するコトモノが好きな私は そんなオープンスタイルのお店がとても好きだ。

          食欲をそそる景色

          近所の寿司

          昔は家に来客があったときや お祝い事のときに 何かと頼りにしてしまう 出前寿司。 最近は、安くておいしい回転寿司も数多あって お寿司の特別感というのが 薄れてきているような気がする。 私はどちらかというと ボーナス入ったら、あの素敵なお寿司屋さん行こう! などと思い、お寿司に対して絶大な特別感を持っている。 そんな特別感もさることながら、 回転寿司によって、 今やお寿司は江戸時代からのファストフードとして 本来の形になりつつあるのでしょう。 安くて

          近所の寿司

          琥珀色から黄金色に変わるラーメン

          とあるドキュメンタリーを観て 無性にラーメンが食べたくなった そのラーメンは透き通った琥珀色のスープに 爽やかな黄色の麺がお行儀よく浸かっていた チャーシューやネギなどの布団をかぶって 福島県白河の白河ラーメン とら食堂 ドキュメンタリーの舞台だ 元来、支那そばのような透き通ったラーメンが好きな私は 味を舌と脳で想像した そんな白河ラーメン とら食堂の暖簾分けした店が家からほど近い場所にあった 営業終了ギリギリで滑り込み 中華そば味玉付きで注文 透き通った琥珀色のラ

          琥珀色から黄金色に変わるラーメン

          ソーキソバとの関係

          翁屋のソーキそば 沖縄のソーキそば。 翁屋のソーキそば。 言い間違えそうなネーム。 そもそもソーキそばを語れるほど 食べていないが ファーストソーキそばは 高校の修学旅行で行った沖縄だった。 当時は思春期の病だったのか、 食べ物をあまり受け付けない身体だったため、 あまりいい記憶がない。 沖縄で有名な市場の古びた食堂で とりあえずソーキそばを頼んだものの、 市場の生臭いにおいに圧倒され、一口も食べられなかった。 ソーキそばとはそんな関係のまま大人になっていった。 そん

          ソーキソバとの関係