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株価サイクルの天井と大底を予想する方法~①概要編~

②→お金の仕組み編 ③→信用創造とクレジットサイクル編 ④→サイクル判断編(完結) 今月は株価サイクルの天井と大底を予想する方法について書きたいと思います。 順に…

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メンバーシップ公開しました

2022年6月のマーケットサマリー(CPI上振れで急落)とメンバーシップのお知らせでもお伝えしていましたが、メンバーシップを公開しました! こちら→ 米国株投資部|えす…

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【再掲】株価サイクルの天井と大底を予想する方法~④サイクル判断編~(完結)

【再掲】当マガジンでは月1回マーケットサマリーでクレジットサイクルを確認していますが、新規読者はよく分からないと思うので株価サイクル判断シリーズ全4編のうち毎月1…

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インフレ率が低下すると株価は上がるか?

市場ではインフレ率の高騰により株価が下落していると言われていますが、逆にインフレ率が低下すると株価は上がると言えるのでしょうか? 戦後の1950年以降のCPI(消費者…

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2022年6月のマーケットサマリー(CPI上振れで急落)とメンバーシップのお知らせ

2022年6月のマーケットサマリーです。

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金利とバリュエーションの関係、1970年前半と後半の違い

この記事では金利とバリュエーション(PER)の関係、利上げ局面で株価が上昇した時と下落した時の違いを見ていきたいと思います。

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【再掲】株価サイクルの天井と大底を予想する方法~③信用創造とクレジットサイクル編~

【再掲】当マガジンでは月1回マーケットサマリーでクレジットサイクルを確認していますが、新規読者はよく分からないと思うので株価サイクル判断シリーズ全4編のうち毎月1…

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グロースは歴史的なアンダーパフォーム、一方プレミアムは完全解消

米国株式市場はEPS成長は未だ堅調なものの、FRBの急激な金融引き締め転換を背景に株価バリュエーションが大きく低下し、株価は下落しています。 S&P500の予想PERは年初か…

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2022年5月のマーケットサマリー(金融引き締め観測に振らされる)

2022年5月のマーケットサマリーです。 主要株価指数(対前月末)

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米国の4月個人消費支出統計は理想的な数字が発表された

5/27(金)に発表された米国の個人消費支出統計が好感され、株価はS&P500+2.5%、NASDAQ+3.3%と大幅高となりました。

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決算サマリー(MA、TGT)

S&P500およびNASDAQ100主要銘柄の決算サマリーです。 今回はMastercardの決算と、株価急落のきっかけとなったTargetの決算により、消費行動の変化が分かりやすかったため…

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2年前
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米国のインフレ率は低下へ

昨日発表された4月米国CPI(Consumer Price Index:消費者物価指数)は+8.3%(前月8.5%)、食品エネルギー除くコア+6.2%(前月6.5%)と市場の予想通りピークアウトしまし…

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2022年4月のマーケットサマリー(ウクライナ戦争と金融引き締め懸念でリスクオフ)

2022年4月のマーケットサマリーです。

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米国2022Q1GDPマイナス1.4%成長はややミスリード

4/28に発表された米国の2022Q1GDP成長率(前期比年率、季節調整済)は予想+1.1%に対しマイナス1.4%と予想外に悪い数字が出ました。 前期(2021Q4)の+6.9%成長から突然の大…

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【再掲】株価サイクルの天井と大底を予想する方法~②お金の仕組み編~

【再掲】当マガジンでは月1回マーケットサマリーでクレジットサイクルを確認していますが、新規読者はよく分からないと思うので株価サイクル判断シリーズ全4編のうち毎月1…

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2年前

決算サマリー(NFLX、TSLA)

S&P500およびNASDAQ100主要銘柄の決算サマリーです。 業績の簡単なサマリーと、世の中で何が起こっているのか分かるように決算コールで大事そうな点を簡単にまとめていま…

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株価サイクルの天井と大底を予想する方法~①概要編~

株価サイクルの天井と大底を予想する方法~①概要編~

②→お金の仕組み編
③→信用創造とクレジットサイクル編
④→サイクル判断編(完結)

今月は株価サイクルの天井と大底を予想する方法について書きたいと思います。
順に説明するため3~4記事くらいになると思います。

最終的な目的は「株価サイクルの天井と大底を当てること」です。
昔から私のツイッターをフォローしてくれている方は覚えてらっしゃるかも知れませんが、コロナ前に株価は高いと言ったり、3月の大底

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メンバーシップ公開しました

メンバーシップ公開しました

2022年6月のマーケットサマリー(CPI上振れで急落)とメンバーシップのお知らせでもお伝えしていましたが、メンバーシップを公開しました!

こちら→ 米国株投資部|えす (note.com)

特典としては
・米国株投資掲示板 (stock-bbs.com)のチャート機能使い放題
・メンバーシップ掲示板で簡単な情報発信、情報交換、コミュニケーション
になります。

チャート機能は引き続きゆっくり

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【再掲】株価サイクルの天井と大底を予想する方法~④サイクル判断編~(完結)

【再掲】株価サイクルの天井と大底を予想する方法~④サイクル判断編~(完結)

【再掲】当マガジンでは月1回マーケットサマリーでクレジットサイクルを確認していますが、新規読者はよく分からないと思うので株価サイクル判断シリーズ全4編のうち毎月1編ずつを再掲します。既読の方も繰り返し読んでお金の仕組みと株価サイクルの関係を自分のモノにして頂ければと思います。

以下過去記事
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①→概要編
②→お金の仕組み編
③→信用創造とクレジットサイクル

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インフレ率が低下すると株価は上がるか?

インフレ率が低下すると株価は上がるか?

市場ではインフレ率の高騰により株価が下落していると言われていますが、逆にインフレ率が低下すると株価は上がると言えるのでしょうか?

戦後の1950年以降のCPI(消費者物価指数)とS&P500の推移は下チャートのようになっています。CPIは安定して上昇している一方株価はボラティリティがあり指数関数的に上昇しているのでメモリが分かりにくくなっていますが、どちらも長期的には上昇するというのが普通です。

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金利とバリュエーションの関係、1970年前半と後半の違い

金利とバリュエーションの関係、1970年前半と後半の違い

この記事では金利とバリュエーション(PER)の関係、利上げ局面で株価が上昇した時と下落した時の違いを見ていきたいと思います。

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【再掲】株価サイクルの天井と大底を予想する方法~③信用創造とクレジットサイクル編~

【再掲】株価サイクルの天井と大底を予想する方法~③信用創造とクレジットサイクル編~

【再掲】当マガジンでは月1回マーケットサマリーでクレジットサイクルを確認していますが、新規読者はよく分からないと思うので株価サイクル判断シリーズ全4編のうち毎月1編ずつを再掲します。既読の方も繰り返し読んでお金の仕組みと株価サイクルの関係を自分のモノにして頂ければと思います。

以下過去記事
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
①→概要編
②→お金の仕組み編
③→信用創造とクレジットサイクル編

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グロースは歴史的なアンダーパフォーム、一方プレミアムは完全解消

グロースは歴史的なアンダーパフォーム、一方プレミアムは完全解消

米国株式市場はEPS成長は未だ堅調なものの、FRBの急激な金融引き締め転換を背景に株価バリュエーションが大きく低下し、株価は下落しています。

S&P500の予想PERは年初からわずか半年足らずで21.4倍→17.2倍と20%も低下しました。

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米国の4月個人消費支出統計は理想的な数字が発表された

米国の4月個人消費支出統計は理想的な数字が発表された

5/27(金)に発表された米国の個人消費支出統計が好感され、株価はS&P500+2.5%、NASDAQ+3.3%と大幅高となりました。

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決算サマリー(MA、TGT)

決算サマリー(MA、TGT)

S&P500およびNASDAQ100主要銘柄の決算サマリーです。

今回はMastercardの決算と、株価急落のきっかけとなったTargetの決算により、消費行動の変化が分かりやすかったため内容を簡単にまとめます。

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米国のインフレ率は低下へ

米国のインフレ率は低下へ

昨日発表された4月米国CPI(Consumer Price Index:消費者物価指数)は+8.3%(前月8.5%)、食品エネルギー除くコア+6.2%(前月6.5%)と市場の予想通りピークアウトしました。

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米国2022Q1GDPマイナス1.4%成長はややミスリード

米国2022Q1GDPマイナス1.4%成長はややミスリード

4/28に発表された米国の2022Q1GDP成長率(前期比年率、季節調整済)は予想+1.1%に対しマイナス1.4%と予想外に悪い数字が出ました。
前期(2021Q4)の+6.9%成長から突然の大幅悪化です。

中身を見てみると金利上昇とドル高による悪影響と、引き続き力強い個人消費が混在しておりリセッションを想起させるヘッドラインはややミスリードです。
中身を見ていきましょう。

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【再掲】株価サイクルの天井と大底を予想する方法~②お金の仕組み編~

【再掲】株価サイクルの天井と大底を予想する方法~②お金の仕組み編~

【再掲】当マガジンでは月1回マーケットサマリーでクレジットサイクルを確認していますが、新規読者はよく分からないと思うので株価サイクル判断シリーズ全4編のうち毎月1編ずつを再掲します。既読の方も繰り返し読んでお金の仕組みと株価サイクルの関係を自分のモノにして頂ければと思います。

以下過去記事
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①→概要編
②→お金の仕組み編
③→信用創造とクレジットサイクル

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決算サマリー(NFLX、TSLA)

決算サマリー(NFLX、TSLA)

S&P500およびNASDAQ100主要銘柄の決算サマリーです。

業績の簡単なサマリーと、世の中で何が起こっているのか分かるように決算コールで大事そうな点を簡単にまとめています。

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