親ができる幼稚園、保育園の登園支援

今朝、娘が保育園に行く前のこと。

「先生にお手紙書く!」

と急に言い出しました。

内心、いや時間ないでしょ!と思いましたが(^_^;)


何かと朝は特にバタバタ。
そしてこちらも余裕がなくなりがち。

娘にとって保育園に行くことは、それなりに我慢をして過ごすこと。
集団生活。思い通りにいかないことも多く、泣いたり叱られたりも多々あるようなので。

できる限り登園前は娘の気持ちに寄り添いたいと思っています。

とは言いつつも、急いでいる時に駄々こねが始まると「あーもう!時間ないのに!」となってしまいますが…



そんな訳で、今日は唐突に「お手紙書く!」と言い始めた娘に、時計と睨みっ子しつつ…
5分程時間を作ってお手紙を書いてもらいました。

ご機嫌にお手紙を書き、シールを貼り、遊んでいる娘。

出来上がりと同時に

「さぁ、行こうか!」

とサッと家を出て、保育園へGO。

「先生、喜んでくれるといいね」

なんて言葉をかけながら登園しました。


いつもは保育園到着後も「保育園やだ…」と言ったり、時には泣いたりとしてしまうこともあるのですが…

今日は「お手紙渡すー!!」とニコニコしながら園の中へ。

お手紙効果、ですね。

ご機嫌に登園してくれて、おかげで一日良い気持ちで仕事に励むことが出来ました。

保育園、幼稚園でどう過ごすかには、親はあまり関与できませんが…
ただ、それ以外で親ができることはある、と思っています。

園に行くことへの楽しみを子どもと共有すること
(先生にお手紙渡す事を挙げましたが、他にも○○ちゃんと遊ぶ、イベントで○○を行うなど、保育園のことを共有できるも良いかと思います)

園へ行くまでに子どもの気持ちに寄り添うこと
(これは、親側も辛抱、ですね。そのためには、親側が余裕をもてることが一番。前日のうちにできる準備をしたり、少し早起きしたり。)

子どもがポジティブになれるちょっとした何か、をしてあげること
(朝ご飯に好きな食べものを食べる、ぎゅっとしてあげる、帰ってきてからのお楽しみを作る、など)


個人的には、朝できるだけ自転車で一緒に登園するようにしています。

自転車の後ろに乗っていくことがとても気持ちが良いみたいで。
保育園に向かいながら、色んなお話をできるだけたくさんして、時には歌を歌ったりして。

何より、こちらも気持ち良いですし。
運動不足の解消にもなるのでGoodです(^_^;)




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