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【Baguio, Philippines】サイクリングロードにつきまして

バギオの街の中心部であろう、その場所にその公園があります。

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「Burnham Lake(バーナム湖)」での様子。さまざまな形やデザインのボートを借りて、楽しむことができる


その名も「Burnham Park(バーナム・パーク)」です!

地図で見ても分かるように、バーナム・パークの緑色が、街の中心部の中で大きな位置を占めています。さらに真ん中辺りには、湖がドシッと構えているのが見て取れます。

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ゴーカート用のコースあります! 楽しそうです


そして、

今回、ぼくがお伝えしたい「サイクリングコース」は、ゴーカートの隣に位置していました。

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マウンテンバイクや2人乗りの自転車もあるようです。コースはL字だったような気がしますが、これだけしっかりとサイクリングコースが出来上がっていると乗りたくなってきます。

ただ、あくまで公園内にコースが設置されているので、歩行者の人たちもサイクリングコースを横断したりはします。ぼくも何回も「ごめんなさい」と思いながら、渡っていました。たまに自転車を制したり、遮ったりしながら・・・。


ベンチに腰掛けて、自転車が行き交う様子を眺めていると、二度見どころかガン見してしまう自転車が視界に無数に入ってきました。

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何ですか! このビビットなカラーの装飾が施された愛らしそうな自転車は!!!

全てにおいてだろうか?
2人乗りか3人乗りタイプの自転車だ。

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そして、ぼくの目を捉えて離さないピンクのヒラヒラ。

なぜだか分からないのだけれど、見ているぼくが恥ずかしくなってきてしまうのだ(そんな必要はないのだけれど・・・)。

「この自転車に(自分は)乗ることができない・・・」とも思ってしまう(決してそんなことはないのだけれど・・・)。

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あまりにもたくさんの数のカラフル・ヒラヒラが通るので、すぐにその存在に慣れてしまった。

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イエロー・ヒラヒラもありましたね!


運転席の隣に座っていれば、手元が空くので、走っている様子を写真に収めても良い。

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なんなら電話しても良い。

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あえて空席にして、“待ち人アリ”の状態にすることも可能だ(実際どういう状況かは分かりません・・・)。

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綿菓子だって食べちゃう!

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おもしろい自転車があるものだなあと。

もちろん、普通の? マウンテンバイクのような自転車で走っている人もいましたよ。それでもやっぱりカラフル・ヒラヒラのインパクトは絶大だな! とそう感じたバーナム・パーク散策でした。

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公園の端にはスケボーが楽しめる場所もあった。奥に見えるピンク全てが自転車だ


そう考えると、サイクリングロードの盛況さ・人気の高さが伺える。そして、カラフル・ヒラヒラに乗っている人たちの数が、いかに多いかも同時に知ることができたのであった。

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