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「30代」から学び直す数学 教育の味付けを少し変えて欲しい

高校・大学と数学は大好きでした。
おはようございます、Shinjiです。

▼本日のテーマ
最近、高校数学を学び直すことに時間を割いています。その中で「教育のここを変えて欲しい」という点についてお話しさせて頂きます。


1)きっかけ

「とんでもない数学」という本に出会い、
数週間前から高校数学の復習を始めています。


もともと数学自体は「好き」で、
高校時代に試験で県2位という成績でした。

但し、当時の「好き」という感情では、
数学(微積、行列、漸化式)が何を表しているのか理解していない中で、ただ公式に当てはめて解が出てくるのを楽しんでいただけです。

なので、どのような意味を持っているのか?

✅微分積分が何を意味しているのか?

✅行列がどのような意味を持っているのか?

✅さらには、それが将来どのように活かせるのか?

全く知るよしもありませんでした。


解くのは得意なだけです。


今回読んだ「とんでもない数学」では数学が発展してきた歴史を知ることができます。

そして、それが私の好奇心を刺激し、では今まで学んできた数学にはどのような意味があるのか?と考えるきっかけとなりました。


2)教育に対して思うこと

数学を解くことは重要です。
私は、たまたま「数学を解く」ことに快感を覚えることが出来ました。

ただ、世の中には数学を解くことに快感を覚えない方も多いと思います。

そのような方には、

✅数学が生まれた背景

✅微分が生まれた背景、将来の活用事例

✅行列の意味、将来の活用事例

など、数学の歴史から将来どのような場面で使うことが出来るか、という過去と未来の目線を持って教育するべきと感じました。

そうすることで、より多くの方が数学に興味を持ってもらうことが出来ると思います。

皆さんも、高校時代無理やり習った数学とはなんだったのか?
知りたくないですか?

その為には先生もしっかり理解する必要がありますが、それは先生の役目です。
ぜひ、数学の歴史、将来での活用事例を教えてあげてください。


今日は漸化式を復習しましたが、やはり10年以上前に習ったことは記憶ないですね。。。継続は力なり。。。

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

それでは、良い1日を!!!
Have a great day!!


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