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【仕事の悩み克服】 社会人2年目 自信が無い時に始めた習慣

社会人2年目の何もかもうまくいかず落ち込んでいた時に、私が何を習慣にして自分自身を奮い立たせていたのかをシェアします。

あまり弱みを見せるのが得意なタイプでは無いのですが、過去の私と同じ様に何事もうまくいかずに落ち込んでいる方も多いと思いますので、今日は恥じらいを捨ててお話します。


大学では航空宇宙工学を専攻しGPAも3.92/4.00と好成績で大学を卒業し、ある程度、自分の能力に自信を持っていました。そして、社会人になっても怖いものはないと思いを持ちつつ、生意気な態度で社会人としての生活をスタートしました。

1年目はビギナーズラックで、大半のことがうまく運び、評価も上々で、更に天狗になりました。


しかし、


2年目になると、全ての事がうまくいかず、、、自分自身にも自信が持てず、友達に会って仕事の話をするのも怖くなりつつありました。今、思うと少し悩み過ぎていたと思いますが、当時の自分としては、理想と現実のギャップ(もっと出来るはず)にとても悩んでいました。


ただ、悩んでも能力、スキルも上がる事は無く、仕事にいくのも億劫になる時期がありました。

そんな時、自分を救ったのは、1つの習慣でした。

ノートに自分の思いを綴る(=日記)


最初は日記をつける事が出来ず、本を読んで気になる点を自分の言葉に書き換えて書き始めていました。当時のノートがありましたので、一部を紹介します。

 ・人間は考えているような人間になる

 ・脳力は常に磨け

 ・この世に生まれてきたことに感謝する

 ・生まれている事に感謝する

 ・「難しい」という言葉を捨てる+「疲れた」という言葉を捨てる

 ・柔軟性は力である

 ・準備とチャンスが出合うと、幸運という子供うまれる

実際のノートの写真はこちら。

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そして、実は毎日このノートを会社のカバンに入れて、出社前に会社近くの公園で、小さな声で読み返していました。

言霊という言葉がありますが、やはり自分の言葉を口に出して言葉に出すとその通りに事が進む可能性が高くなると思います。そして、こういう小さな積み重ねを続ける事により、徐々に性格も変わり、肯定的に物事をとらえる事が出来る様になり、仕事も楽しく取り組めるようになりました。

今では、同僚から「なんでそんな前向きなの?」とよく質問を受けます。この世にうまつきの天才は少ないと同じで、うまれつき前向きな人は少ないと考えています。誰しも、人生に立ち向かい、もがき、苦しみながら成長する。そう考えています。

もし、この投稿を読まれている人の中で、今の自分に自信が持てない、落ち込んでいる方は、まずは、1冊のノートに自分の思い・感じた事を綴るところから始めて下さい。最初はどんなトピックでも良いと思います。

私と同じ様に、前向きな言葉を綴る、でも良いです。10分~15分の作業ですが、毎日継続する事で必ず変わります。

大事な事は継続する事です。


1日、1mmでも前に進んでいきましょう。共に。

Have a nice day!




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