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【仕事の考え方】日曜日の朝のトイレ掃除から学べる事

毎週日曜日の朝の日課として、家のトイレ掃除があります。毎回思いますが、トイレ掃除をした後は、何故かスッキリしますね!?

あのスッキリ感を仕事でも味わいたいなと思い、何故スッキリするのか、私なりに考えてみました。

<トイレ掃除>

・トイレは汚いイメージがある
・トイレ掃除は積極的にやりたい事では無い
・トイレ掃除をする前には億劫になる
・トイレ掃除は、自分の手で綺麗に出来る
・トイレ掃除をすると、汚い場所から一瞬でも綺麗な場所になる
・妻から褒められる(珍しく...)

<抽象化>

・人があまりやりたがらない事を、自分の意思で行動する
・行動した結果、変化を感じ取れる
・やりたがらない事をやり、変化があると、周りから感謝される

抽象化した内容を仕事に転換してみると、

<転換>

仕事では、誰しもやりたがらない仕事がありますよね。。。時間はかかる割に、短期的に効果が見えづらい仕事とか。

生きていく中で、『承認欲求』があります。その為、アクションが直ぐに結果に結びつき、その結果に対して『承認』して欲しいという思いを持つ部類の人です。

時間はかかる割に、短期的に効果が見えづらい仕事は、私の中ではあまりしたくない仕事の1つです。皆さんも、同じ様な考えを持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか?


ただし、トイレ掃除から学べる点は、以下2点です。

1)誰しもやりたがらない仕事を、自分の意思でやる事が脳に良い
2)やり切った際には、周りから感謝される事がある

仕事に活かす為には、まずは、周りが毛嫌いする仕事に、積極的に手を挙げてアクションを取ることが必要です。

直ぐには結果に結びつかず、トイレ掃除の様なスッキリ感を早く味わう事が出来ないかもしれません。。。

ただし、検証はする価値があると思いますので、明日からは、チームメンバーがあまりやりたがらない、マニュアル作成を始めてみたいと思います。

標準化の為には、必要なマニュアルですが、作成してもなかなか効果が見えづらく、敬遠されがちな仕事の1つです。

やりたがらない仕事を、いかにやり切るか!

違いを生み出す違いの1つかもしれないですね。


少しでも共感頂けた場合は、皆さんも普段の生活の中で、他の人がやりたがらない事をやってみて下さい!そして、結果を教えて下さい。

僕も頑張ってみます!

Have a nice day!!









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