『ニンジャリアン』(1979)【この映画に注目!】
この世には、たった二種類の人間しか存在しない。
「『ニンジャリアン』を観た者」。そして、
「『ニンジャリアン』を観た事の無い者」、の二者だ。
…まさか君はこの先、一生“後者”のままで
人生の幕を閉じるつもりなのか…?
―――シュバッ!シュバッ!
―――キー!キー!キー!
闇に佇む、宇宙の神秘。そう、ヤツこそはニンジャリアン!
狩りの始まりを告げる瞬間(とき)、それは現在(いま)!
チッポケな小屋(はこ)は、デッカイ野望(ゆめ)の宝箱。♪
例によって、怪しいジジイの警告。
恐れるな若者よ!生贄が怖くてSEXが出来るかッ!(笑)
急げ!ジャラジャラ
どれだ!?ジャラジャラ
焦るぜイグニッション!
ススけるぜ点火プラグ!
ワイパーキュッキュでアッハッハ!
―――さあ『プレデター』よ、俺に続けイッ!!☆
「ニンジャリアン」
…つぶやく度に、口元がニヤリと歪むのを
どうする事も出来ない、不思議なキーワード。
そう、それは魔法の呪文。禁断の果実。
…さあ、周りには誰も居ません。
そっとクチに出して呟いてみましょう。
大丈夫ですよ?恐れないで。
新しい世界の扉を開くのです…!
「ニ・ン・ジャ・リ・アンっ♪」
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