『地獄の貴婦人』(1974)【この映画に注目!】
ジョー・ダマト監督『ビヨンド・ザ・ダークネス』の
元ネタという事で観てみた。
バスタブで硫酸に溶かし、ひと晩じっくり寝かせて
ドロッドロにした死体を、バケツでエッチラオッチラ
運んで庭に埋めていく。
作業途中でお腹が減ったら、死体処理中のその手で、
イイ感じにドロッとしたパスタをむさぼる。
一段落してムラムラきたので、おもむろにフェラ。☆
…とまぁ確かに、そのシーンに限って言えば
納得の既視感。(笑)
しかし、そこ以外は全く別物!
陰湿なホラーなどでは無く、
明るいブラックコメディ仕立てとなっている。♪
フランス映画に精通している方なら、
ロミー・シュナイダーやミシェル・ピコリといった
名優が見せる、新境地の熱演にうなされ…
いや、唸らせられること必至!☆
実は『ニキータ』でもジャン・レノが同じ事やってるんだけど
(グロ描写は無し)、あちらは迅速対応って感じだったね。
ちゃんと溶けてんのかな…?(笑)
【映画レビュー】記事一覧(リンク)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?