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『ソード・ハンド 剣の拳』(2006)【この映画に注目!】

コレは素晴らしい!♪
ファンタジー剣劇みたいなのを想像してたら、全然違った。

おおとりゲンに似てる青年が、右手に生まれ持った“剣”で、
愛する者の為に、情け容赦無く次々と人を斬り刻む。☆

ウルヴァリンの爪の様に、右手の掌からシャキーン!
剣が飛び出すぞ!

この男がまた、やたら沸点の低いこと。
もう、サイコパスと変わらん(笑)

人も車も、そこいら中の物をシャキシャキーン!
斬って斬って斬りまくるのだ。☆

切れ味が抜群な事に加え、その射程も無限(!)っぽいので、
どの様に拘束されようと、大勢の特殊部隊に包囲されようと、
空からヘリで追撃されようと、 ―――無敵!

もはや、誰も彼を止める事は出来ない…!☆

司祭の携帯に掛かって来た警部からの電話を、主人公に
「君にだ」
と言って渡してたけど、アレが?どうも良く解らない。

犯罪者隠匿に問われないの?
ロシア正教会ってそんなチカラあるんだ。

ていうか、車であんなヤラれ方したのに良く生きてたな司祭。
ヘリで撃墜された警部も!(笑)

エンドロールで、字幕がスパッ、スパッ、と斬れるトコとか、
センス良過ぎる。♪

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