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『呪いの深海獣』(1966)【この映画に注目!】

「―――戦争を終わらせるのには、爆弾を落とすしかないんだ!!」←←←←←

絶対正義・天下無敵のアメリカ軍から、海底にある海洋研究所へやって来たウェイン指揮官
大統領の名のもと、所員どもをビシバシ仕切りたおす。一部の反感などモノともしない。
宇宙人が地球に来た目的なんぞ、理解しようなどとは微塵も思わない。 バケモンは即、ブッ殺す!!☆

さらには任務の隙間を縫って、恋人まで現地調達ときた。チュー♪
腹周りがキツくてボンベを背負うベルトがなかなか締まらなかったり、オチャメな一面も見せてくれる。
…いや、まぁ基本、実直な男なんだけどね。

謎の宇宙人が送り込んだ、恐怖の魚人獣!!
海中で、着ぐるみのアタマから泡がボコボコボコ(笑)。どう見てもエラ呼吸ではないな~。
水中格闘もお粗末なもので、とても「水を得た魚」とは言い難く、三人がかりとはいえ、あっけなく捕らわれの身に。
魚のナリはしているが、地球での水中活動に適しているかどうかは甚だ疑問だ。
『アトランティスから来た男』に出てきたら、マークに軽くボコボコにされるだろう。(笑) ↓

吹替は池田秀一でした。

肩に鳥を乗せるコック『ディープ・ブルー』の、あの最強コックを思い出す。
きっと、魚人獣を相手に大暴れを見せてくれるに違いない…!☆

「これが終わったら、新しい所に行くよ…♪」
指揮官との確執を乗り越えた男が、宇宙人殲滅作戦前に、恋人と熱いキスを交わす。
…おぉ!?これが噂の、“死亡フラグ”とかいうヤツなのか…!(笑)

コックフラグ、いずれも気になるだろう?実際にどうなるかは、キミがこの作品を視聴して確かめてくれたまえ!
それが唯一の、“呪い”を説く方法なのだ…!イヒヒヒヒヒヒヒ!!☆

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