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『先天性獣欲魔』(1994)【この映画に注目!】
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噂の凄いヤツを、遂に観た!
可哀想で胸糞でアウトなはずだが…
モラルや人間性といった物の存在全てを一蹴し、
有無を言わさぬ圧倒的な凄まじいパワーで全てを凌駕する男、
大登場!!
「―――フォァン!!」
闇の中から突如現れた男!!
瞬時に腕の中へ吸い込まれる女性!!
凄い。ザンギエフもビックリの吸い込みだった。マジで!☆
「ひゅんっ!ひゅんっ!
どぉぉぉ…
うぉっほぉーーーっ!!♪」
たくましき男の筋肉美!
ケツに食い込む帯パンツ!
ソーシャル・ワーカーとは、世を忍ぶ仮の姿。
その実態は… 最狂のレイプマシーン!!☆
幼少時に、母&不倫相手vs父のバラし合いで、
血飛沫と肉片の洗礼を受けた男。
トラウマに負けない強い精神を宿すために
鍛え上げたのであろう、ガチムチな肉体。
人々の心の病に向き合う事で自らをも救うために選んだのか、
ソーシャル・ワーカーの道。
―――だが!それらは全て、最狂のレイプマシーンとして
驀進する為の無敵ツールとしてフル稼働するのだった…!!☆
初めはまだ、闇の誘惑に対し、股間に氷をブチ込んだりして
コチラの世界に踏み止まろうと無駄な足掻きを見せていたが…
裁判で無罪放免となった男は、遂に、闇の住人として
本能のままに生きる事を決意!
嬉々揚々とスキンヘッドに刈り、陽の当たる世界と完全に訣別!
ローカットのシングレット(レスリングウェア)を着用、
彼独自のストロングスタイルを確立し、暗黒のアスリートに!
「ウォホホ?アハハハァ…!!」
雄叫びと咆哮と満面の笑み… というか凄まじき顔圧で迫り、
ハンマーをブン回してそこら中を破壊しまくる!
最大必殺技は、エアプレーン・スピン投げ!
ガッシャアーーーン!!☆
男が到達した変態の極地と、壮絶なる結末に刮目せよ!!
…
作品としての評価もあるけど、レイプマンの凄まじさに
唯々圧倒、強引なチカラ技で終始ねじ伏せられた感がある。
ラストの涙のシーンも、美しいエンディングソングも、
もはや頭に入って来ない…。☆
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