日焼け止めは極力避ける
紫外線は適度に浴びる分には問題ありません。むしろビタミンDの生成のためにある程度浴びる必要があります。
【日焼け止めのメリット】
日焼け止めをつけるメリットは、紫外線を防ぐことです。
長時間強い紫外線を浴びることにより、シワ・シミ・タルミができる老化現象である『光老化』が起こることは事実です。真夏の炎天下であれば紫外線の害の方が大きいので塗るべきです。
【日焼け止めの有害さ】
一方、日焼け止めをつけることで起こる害は複数あります。
まず、日焼け止めに含まれる界面活性剤(水と油を混ぜるために必要な成分で、日焼け止めの成分を混ぜるために使われている)により、肌のバリアが溶けて肌荒れを引き起こします。
次に、極度の紫外線カットにより、ビタミンDが体内で生成されず、骨粗鬆症を引き起こします。
よく言われる皮膚癌に関しては、紫外線が原因だと唱える機関もあれば、皮膚癌の原因は定まっていないとの見解を出している所もあります。
日焼け止めを塗ることが常識となった現代で皮膚癌がなくならないのは何故ですか?
それは、ごく自然な発想でいくと、日焼け止めに皮膚癌を防ぐ効果はないからだと考えるのが妥当です。それどころか、私は、身体にとって異物である日焼け止めを何十年も塗り続けるから皮膚癌になるのでは?とすら考えてしまいます。
結論としましては、
■普段は日焼け止めは塗らずに、直射日光の当たらない環境で生活する。
■早朝や夕暮れ時の日光が柔らかくなる時間帯に外を出歩くことで適度に紫外線を浴びる。
■紫外線が強い時に限り、成分が強くない日焼け止めを塗る。
静かな花より🌼
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