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私のPMS対策

こんにちは!いつも家事に育児、お仕事などお疲れ様です。

突然ですが私、最近元気です。
noteやスタエフを頻繁に更新できるほどには元気です。←

というのも、最近PMSの症状に改善の兆しが見えてきたのです。
そこで、私のPMSは何をして良くなったのか、分析&報告をしたいと思います!


私の症状

まず端的に、私の症状を紹介します。

・慢性的な腰痛
・不定期の強い眠気&空腹
・不定期のうつ症状&希死念慮

きっかけは、2021年の第二子妊活の際、エストロゲン補充で吐き気がして、辞めてしまって以降、体調が気になるようになりました。
それまで感じたことのない体の重さや、腰痛が出るようになってきたのです。

以来、腰痛は常日頃からありますが、眠気や空腹が強いときはとくに痛く、湿布が手放せません。
湿布は色々試しましたが、フェイタス温湿布が一番ベタつかず快適です。

眠気、空腹、うつ症状などは不定期で起こります。
普通PMSだと生理前の発症が多いと思うのですが、私は生理前じゃなくても症状がありました。
体調いいのは生理3日目~終わって数日くらい。
その他は不定期で、各症状がいつくるのか分からず、仕事もやっとの思いで行ったりしていました。

仕事や遊びの最中は交感神経が優位になっているのであまり症状を感じません。
問題は帰宅後。家のことが何もできません。
帰宅後しばらくしてリラックス状態になると、猛烈な眠気、空腹、うつ症状などがやってきます。

うつ症状は、明らかに脳内物質が足りていない感じ。
私の場合はおそらくドーパミン不足で、エレクトロや電波ソングを聴くと和らぎました。ただ、それだと静かに過ごせないのも事実。

駅で電車を待つときはいつも足に力を入れていました。フッと吸い寄せられそうで怖くて。
また、希死念慮と書きましたが、正確には「脳裏に飛び降りる映像が焼き付いて離れない」というものでした。しかも私だけでなく娘の手を引いて。これには本当に参っていました…

ピルも使ったが…

これらの症状を自覚した2022年から1年間、低用量ピルを飲んでいました。
ピルを飲む前は夫に無性にイライラして、離婚寸前の夫婦喧嘩もしました(希死念慮はこの喧嘩がきっかけで発症しました)
症状は軽減されましたが、やはり不定期で現れます。

2023年11月に、妊活再開のためピルをやめたあともキツかったです。
やめてすぐ1ヶ月くらいは平気だったのですが、そのあと、やはりうつ症状や腰痛などがひどく、一時は夫に手を繋いでいてもらわないと不安で涙が止まらなくなったりもしました。
幸せなのに、何一つ不満はなく充実しているのに、ただただ脳内物質のバランスがおかしい。これは初めての経験でした。


豆乳

はい、ではいきなりですが、現状一番効き目を感じているものから紹介します!

豆乳は学生の頃に飲んで生理が遅れたりしたので、なんとなく飲まずにいました。

飲み始めたきっかけは、最近の不妊治療でまた「エストロゲンのジェル」を使用したことです。
2021年にはこれで吐き気が出ていたのに、2024年現在は平気になっていました。
おそらくそれだけホルモンバランスが崩れているのでしょう…

1日2回両腕に塗る

ここ半年は、ホルモン剤を使う不妊治療中の方がむしろ体調が良かったのです。
それを思い出し、5月にふと、うつ症状が酷いときにエストロジェルを塗ってみました。
するとみるみる症状がマシになるではありませんか!!

しかし、医薬品を指定外の方法で使うのは考えもの。

色々調べてるうちに、「体内に取り入れたイソフラボンがエストロゲンと似た働きをする」という文言を発見!!
そこで豆乳を飲み始めてみると、エストロジェルと同じくらいの効果を発揮してくれました!!
これは私にとって大発見でした。

私が飲んでいる量は1日コップ(200mlほど)に2~3杯です。
健康な人が飲むと逆に婦人病になってしまう量です。
ですが、私の場合、娘の出産や、度重なる不妊治療により、よっぽどエストロゲンが足りていないのでしょう。1日1杯では眠気やうつ症状が再発してしまいます。
そのため、体調を見ながら、朝昼晩の食事のタイミングで飲むようにしています。

ただ、こちらのHP↓によりますと、イソフラボンをエストロゲン様に変えられない体質の人もいるとのこと。
試してみて効果がなければ、別の方法をとる必要があると思います。


また、「原因がエストロゲン減少ということは、もはや更年期障害かもしれない。命の母Aも効果あるかも?」と思い飲んでみましたが、現状あまり効果を感じませんでした。

すっぽん小町

こちら、尾石晴さんやマナミさん、インスタの多くのママさんたちがよく宣伝しているので気になっていました。
少々高いですし、鉄分サプリでも十分かなぁと思っていたので、二の足を踏んでいましたが、先日えいやっと購入。
これがめちゃくちゃ良くて…!
鉄分サプリよりもさらに効果を感じました。
日中シャキシャキ動ける!!
頭も体もよく動く!!!!

今までのダルさは何だったのかというレベル。
私の場合は、夜に飲むと覚醒して逆に睡眠不足になってしまうので、朝に2粒飲んでいます。
「ママの元気を応援するサプリ」の名に偽りなし!!!!

サジージュースも悪くなかったのですが、はちみつや砂糖を入れないと飲みにくいお味で。プルーンを酸っぱくして濃縮したような味といいますか。
あと、味に飽きてしまうのもあったので。
私にとってはサプリ型のすっぽん小町の方が続けやすいと感じています。

ただ!
私の場合は、豆乳で体調を整えた上での飲用がマストです。
すっぽん小町単体では効果を感じなかった可能性があります。
もしくは、やたら覚醒するけど眠いし体が重いしつらい…みたいになっていたかも。

以上の2つが今の私の体調を支えてくれています。
食養生の大切さを身をもって実感しました。



食事量と睡眠量を1.5倍にする



豆乳を飲むことで、元気な時期が増えたことと、うつ症状がほぼなくなったことはとても良かったです。
しかし、それでもダメな時期があります。
それは生理前の一週間。
排卵後はエストロゲンが減るだけでなく、プロゲステロンという黄体ホルモンが増えるからですね。妊娠中に眠気や食欲が出るのと同じ。

眠いときはマシになるまで際限なく寝るようにしています。
夜の睡眠と合わせて一日14時間寝ることもあります。

合わせて、炭水化物を中心に食事を普段の1.5倍食べる!!
とんでもないカロリーに驚きますが、これを勇気を持って1・2日行うだけで、眠気も食欲も通常に戻りやすくなることを実感しています。
炭水化物をしっかりとって、しっかり血糖値を上げることで、満腹感を得やすくなります。
この時期は満腹感を感じられるまで量と食べる頻度を上げることが重要

こちらの方法に関しては、パーソナルトレーナーの加藤こうきさんのツイートを参考にしました。

どうしても抗えない体のサインには素直に乗る。
経験上、下手に抗ってしまうと、眠り続けたり、お菓子を暴食したりして多くの日数を無駄にすることになります。
急がば回れだと痛感しています。


まあまあ効果を感じたもの

・命の母ホワイト
こちらは漢方なので、治すというより整えるといったものだと思います。
なので効き目は弱く感じました。
でも飲まないよりマシで、夫へのイライラが少しマシになったり、体は重いけど頑張れば動けるレベルにはなるという感じでした。
しかしどうしても抗えない眠気や空腹はありました。
また、うつ症状も出るときは出ました。飲んでなかったらもっと頻出していたかもしれませんが。

・低用量ピル
こちらも上に同じです。「フリウェルあすか」
というものを飲んでいました。超低用量なのか、医者によって「排卵はする」と言われたり、「妊活やめたんだ?」と言われたり(やめてねぇわ!)…
吐き気などはなく、すぐに体に適応しました。
生理の量が圧倒的に少なくなるのはとても良かったです。
妊娠したくない人にもオススメかな

・鉄分サプリ
まぁ元気になる感じはあります。
やはり血が足りてないみたいなところもある気がします。


まとめ

今回の記事はあくまで「不妊治療してる一個人の例」です。
あくまで素人の体験談に過ぎず、数値を測ったわけでもない。ただただ体感での効果実感ということは念頭に置いておいてください。
私の場合はエストロゲン不足→からのドーパミン不足といったところだったのだと思います。

PMSの症状や対処法は千差万別。
この苦しみは体験した人にしかわからない。
だから、もし共感できる部分があり、少しでも参考になるようでしたら幸いです。

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