「何かに挑戦したいあなた必見!」タピオカ留学で挑戦し続ける溝口悠貴さんに聞いた、ここでしか聞けない台湾留学のリアル!
こんにちは!タピオカ留学です!
早速ですがみなさん、「何かに挑戦したい」という気持ちや「今どこか物足りない感覚」があったりはしないでしょうか?
今回は、溝口悠貴(みぞぐちゆうき)さんにインタビューしてきました!
悠貴さんは元智大學の情報管理学部に通いながら、タピオカ留学のブログ部の部長・運営メンバーとして活動しています。
インタビューを読み終えたころには、悠貴さんの挑戦家な一面が、私たちに一歩踏み出すエネルギーを与えてくれるのではないかと感じます。
また、台湾留学をしながらの課外活動に興味のある方・タピオカ留学に興味がある方も必見の内容となっています!
それでは早速、留学のリアルに迫ります!
自己紹介
—こんにちは!この度はよろしくお願いします!
まず、簡単に自己紹介をお願いしてもいいですか?
悠貴さん:こんにちは!溝口悠貴(みぞぐちゆうき)です。元智大學の資訊管理系(情報管理学部)、大学2年生です。よろしくお願いします!
—よろしくお願いします!初めに悠貴さんについてもう少し知っていけたらなと思います!趣味や性格などについてお聞きしたいです!
悠貴さん:趣味はファッションで服が好きです。台湾でもたまに買いに行きます。他には書道と弓道を小学生からやっていて今もたまにやっています。
性格に関してMBTIはENFJです。あと良くも悪くも流されやすいところがあるので、色んなことに挑戦していって四年間で自分の軸を作りたいと思っています。
—ちなみに台湾ではどこで服を買いますか?
悠貴さん:僕は古着屋に行くことが多いので、おすすめは台北の中山です!
—今度行ってみます!ちなみに何か台湾の好きな物がありますか?
悠貴さん:個人的には鳳梨蘋果(フォンリーピングオ)という飲み物がめちゃめちゃ好きです!
—今度飲んでみます!みなさんも良ければぜひお試しあれ(笑)
留学前
—ここから台湾留学の話題に移っていけたらと思います。
悠貴さんは台湾留学より前に海外に行ったことはありましたか?
悠貴さん:家族旅行でシンガポールに一度行ったことがあります。ちなみに高校生の時にオーストラリアに留学しようとしていて申請も終わっていたのですが、コロナで無くなってしまいました。思えばその時から外国語を学ぶことが好きだったかもしれません。
—あらら、そうだったのですね…
では、台湾留学とはどうやって出会ったのですか?
悠貴さん:高校3年生に上がるタイミングで、親経由で幼馴染が台湾に留学するということを聞いて、そこでまず台湾留学を知りました。そこから色々調べてみて興味が湧き、面白そうだと感じたことや、言語の面など自然に努力が必要となる環境に身を置きたかったことから台湾留学を決めました。
—偶然にも幼馴染に台湾留学をする方がいらっしゃったのですね。それでいうと、どうして今通われている大学を選びましたか?
悠貴さん:僕は予備校経由で台湾に来ました。その予備校での中国語学習時間数で自分が行ける大学の中で1番レベルの高い大学が元智大學だったから、という感じで決めました。
—なるほど、では学科はどのように決めましたか?
悠貴さん:大学を決めた時に、僕はまだ自分が将来やりたいことがはっきり決まっていませんでした。それもあってプログラミングや管理学、経済学などいろいろなものにまず触れてみて、将来は自分が好きなところに行こうと思い、それが可能な情報管理学部を選んだという感じですね。
—中国語の勉強で困ったことやおすすめの勉強法はありますか?
悠貴さん:そうですね。台湾に来てから中国語検定を受ける機会があり、リスニングが伸びにくい実感があったので、個人的にはTOCFLの過去問をとにかく沢山解くという方法で勉強しています。
—なるほど!実践してみます!
現在留学していて
—現在はどのような大学生活を送っていますか?
悠貴さん:大学の勉強もこなしつつ、学校外の活動に力を多く注ぐという感じですかね。その1つがタピオカ留学です。そこでも色々なことをやっていて、自分のレベルを上げたり、台湾にいることでの自分の価値をもっと上げたいなと思って取り組んでいます。
あと、写真サークルにも入っています。仲のいい友達がそのサークルに入っていて、自分もカメラには興味があったので、そのつながりで参加しました。
—なるほど。タピオカ留学の活動については後ほど深掘らせて頂きます。
—元智大學に日本人は多いですか?
悠貴さん:そうですね、1学年20人くらい、全体で80人くらいいるので多い方なのかなと思います。僕のいる情報管理学部は日本人に人気で、全体で20人弱くらいです。
—かなり多いほうかもしれませんね。大学に外国人は多いですか?
悠貴さん:外国人用のクラスだったり英語専門の学科が大学にあるので結構多いですね。
寮やキャンパス内でも1日の中で必ず見かけたり話したりするので、外国人と関わる機会はかなりあるのではないかなと思います。
—私たちに日本人留学生にとっても過ごしやすそうな環境ですね。
—続けて情報管理学部について質問させてください。学部ではどのようなことが学べていますか?
悠貴さん:その名の通りプログラミングと管理学です。プログラミングは色々な言語を学んだり、数学を使ってがっつり勉強します。管理学では経済学や経営学、統計学などを勉強します。情報管理学部とは言いますが、実際大部分で数学を使っているのでほぼ理系という感覚ですね。
—そうなのですね!そんな情報管理学部の魅力はどんなところにあると思いますか?
悠貴さん:全体的に広く学べる点ですかね。なので数学が得意でプログラミングに興味あれば選びやすい学部になっていると思います。
—なるほど。では元智大學の情報管理学部を受験したい後輩に何かアドバイスはありますか?
悠貴さん:数学を使うことが多いという点で、ここができていないと苦労が大きくなるかなと感じるので数学の勉強は大事だと思います。あとはプログラミングも自分で勉強できることもあると思うので、そこを予習しておくとだいぶ楽になるのかなと感じます。
—ここから生活面への質問をしていきたいと思います。
悠貴さんは現在寮に住まれていますか?
悠貴さん:そうです、寮に住んでいます。4人部屋で台湾人2人と自分を含めて日本人2人という感じです。やはり寮だと授業教室までの移動も便利です。
—今住まれている地域での生活はどうですか?
悠貴さん:元智大學の周辺は、ご飯を食べられる場所やスーパー、公園など生活する分には十分な環境が整っていると思います。遊ぶ場所も無いわけではなく、かといって多くもないのでお金を使い過ぎるということがなく"ちょうどいい"って感じです!
—なるほど、では台北にお出かけみたいなこともある感じですかね。桃園から台北まではどのくらいかかりますか?
悠貴さん:電車で45分くらいですかね。最寄りの內壢駅から1本で行けるので便利だと思います。
—大学では何か特別なイベントがありましたか?
悠貴さん:最近だと、写真部でたまに開催される写真コンテストみたいなものがありましたね。僕が撮ってはいないのですが、友達の写真の被写体になった作品が1位になりました(笑)
—すごいですね!サークル単位になると写真コンテストなどのイベントもあるのですね。
—ここから台湾についての話題に移ります。
悠貴さんはどんなところに台湾の魅力を感じますか?
悠貴さん:やはり、人と人との距離が近くて温かいところかなと思います。例えばご飯屋さんに行った時も、店主の方が気軽に話しかけてくれたり、帰る時などに拜拜(バイバイ)をしたりという文化がとても心温まります。
—深く共感します!本当にいつも心温かくなります。そんな台湾での生活を通して大変だったことはありますか?
悠貴さん:大変だったこととしては、周りに日本人が多いということですね。せっかく台湾に来ているのだから日本人とあまり関わらない方がいいのではないかと、一時期悩んだこともありました。ですが日本人が多いことは変えられない事実なので、台湾人と関わることができるコミュニティを別に持つというのがいいのではないかという結論に至りました。サークルはその一環ですね。
—確かに、初めはその点悩みますよね。では逆に、台湾に来てから良かった思い出はありますか?
悠貴さん:うーん、そうですね。写真部に入って、一緒に旅行に行くくらい仲のいい台湾人の友達が出来たり、タピオカ留学に入って色々なことに挑戦出来て成長も実感できていることですかね。
—台湾の大学を受験をする際に何か困ったことはありましたか?
悠貴さん:予備校に通っていたということもあり、受験に関して困ったことは特にありませんでした。
「困ったこと」に関する話題でいうと友達づくりに関してですかね。やはり台湾人・日本人関わらず受け身な人はいるので、自分から話しかけることで関わりの機会を広げていけて友達づくりにもつながるということを早めに知っておけたらなと思います。僕もまだ緊張してしまうときがありますが。
—なるほど、確かにそうですね。私もそこは意識したい点です!
では、もし過去に戻って大学を選ぶとしたら何を重視しますか?
悠貴さん:やはり先ほど困ったこととして挙げた「日本人の少なさ」は重視したいですね。あとは、元智大學が留学生に対してのサポートが非常に手厚くて助けられているので、そういったサポートの手厚さというものも重視したいなと思いますね。
—台湾に来る前と来た後で自分の中に何か変化を感じますか?
悠貴さん:1番大きいのは積極的になったことですかね。そもそも台湾留学に来るということも大きな決断ではあったと思うのですが、台湾に来てからもタピオカ留学を始めとして色々なことに参加したり挑戦したりという、今まであまりやってこなかったことを繰り返して、その内に少しずつ変わったのかなと思います。
タピオカ留学での活動
—その悠貴さんの変化にもかなり影響があったのではないかと思われます、タピオカ留学での活動についてここから質問させて頂きます!
—悠貴さんはそもそもタピオカ留学をどうやって知りましたか?またどうしてタピオカ留学に入ったのですか?
悠貴さん:タピオカ留学自体は、以前タピオカ留学に関わっていた先輩から話を聞いて知りました。その後、2023年3月くらいにタピオカ留学のInstagramでブログ部のメンバーを募集しているのを見て、何かに挑戦してみたかったので応募しました。こんな感じで今こうしてタピオカ留学に関わるに至ります。
—そうなのですね。現在タピオカ留学では何をされていますか?
悠貴さん:まず、ブログ部のリーダーをしています。同時にタピオカ留学運営のメンバーとして色々な活動やイベントを主催するなどの活動をしています。
—実際に活動してみて感じることや経験になったことはありましたか?
悠貴さん:そうですね。実際に台湾横丁というイベントを主催してみたり、ブログ部で記事を書いてみたりして、相手目線に立って求められているものや嬉しく思ってもらえることを考えて動くことが大事だなと感じています。その過程で新たな気づきなどを沢山得ることが出来ていますね。
あとは、今までリーダーという立場をやったことが無かったのもあり、対等な関係を保ちつつどうメンバーが動きやすくなるかということを考えるようになっていることですかね。
—色々な活動をされていますね!それでいうと、先日大きなイベントの司会をされたという話を聞きました!
悠貴さん:そうなんです!台湾と福岡市の交流イベントで、日本からは企業さんや市長さんが台湾に来て、台湾の企業さんや台北支局長もいらっしゃるという、かなり大きなイベントでした。タピオカ留学のつながりでこのイベントを知り、挑戦したいという自分の気持ちがあったので司会に自ら立候補しました。
—すごいです!実際にイベントを通してどんな苦労や感想がありますか?
悠貴さん:僕はこのように大きなイベントでの司会経験が無く、その不安を無くすために準備を徹底してするということを頑張りました。台本にピンインをメモして1,2,3…回と繰り返し練習をしたり、イベントの流れをしっかりスタッフさんに確認したりしました。
あとは、支局長さんや市長さんなども片づけを手伝って下さった光景を見て、何というかその偉大さや謙虚さを感じました。また、その方々とお話しする機会も運良くあり、まずは行動してみてそれから悩もうという風に感じるきっかけになりましたね。
—それは素敵な経験でしたね。悠貴さんが挑戦した結果、こうやって沢山の学びがあるのだなと、私も見習わなくてはなと感じました!
—このインタビューを読んでくれている方の中には、台湾に留学中・これから留学したくて、かつ大学外の活動に興味がある方もいるかと思うのですが、大学の勉強と外部の活動をどのように両立させていますか?
悠貴さん:そうですね、それがまさに今自分の課題でもあります。両立が難しい中で、無駄な時間を少なくしたりとか、大学の単位を詰めすぎないで自分なりに無理なく両立できるようにすることを意識しています。
これから
—インタビューも終盤です。
もし、これからの目標や夢があれば教えてください。
悠貴さん:台湾での僕の夢としては、
「台湾での日式ファッションの需要」×「海外進出したい日本のアパレルブランド」を繋げたPOPUPイベントを開催することです!
—素敵です!応援しています!
—最後に、現在台湾留学を希望している後輩へのアドバイスがあればお願いします!
悠貴さん:やっぱり目標を持ってくるのがいいかなと思います。目標の有り無しでは留学するモチベーションも変わってくると思います。全然具体的じゃなくて抽象的でもいいので、何かしら自分なりに目標や希望を持ってきてほしいなと思います!
以上、溝口悠貴さんインタビューでした!
いかがでしたでしょうか?!
挑戦することは簡単ではありません。
そんな中でも主体的に多くの挑戦をされている悠貴さんの姿勢に、私も頑張ろうというエネルギーを頂きました!
今回の記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです!
ありがとうございました!
執筆:Eito
サムネイル:Rin
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