第三回日本画恐竜展の開催レポート
2021年11月4日(木)から9日(火)に第三回日本画恐竜展に出展しましました。日本画を中心に、立体やデジタルの作品も展示され、とても賑やかで楽しい展示になりました。
会場はギャラリー路草さん。池袋の大きなジュンク堂の近くで、赤と黄色の電車が目印。
最上階なので、控え室からの眺めは最高でした。
広くて明るくて良いギャラリー。
大きく描いた始祖鳥。
「始祖鳥滑翔」F20号、麻紙、岩絵具、水干、土絵具
「トリケラトプス」F4号、麻紙、岩絵具、水干
「アロサウルス」麻紙、岩絵具、土絵の具、水干
以上、3点を出品しました。
グループ展の醍醐味、他の作家さんとのハーモニー。
ギガノトサウルスは、荻原広志さんの精巧な手仕事の作品。立体って良いな!
TOKYO MODELINGさんの「beyond the sea」。フタバスズキリュウが飛んでるみたいで迫力がありました。
今度一緒に四人展をする本田貴哉さんの「プテラノドン」と「パキケファロサウルス」。昨年はお隣に展示してもらい、今年も展示壁の裏表でした。実物を是非見てほしい作品。
加藤愛一さんゾーン。moveやNEOなどの図鑑で加藤さんのイラストを見ている方も多いと思います。制作のお話を伺えて感無量です。
冨永明義さんの「恐竜2(ステゴサウルス )」と「恐竜1(プロケラトサウルス)」
上村慶次郎さんの「ダクルオステイウス」。焼物の古生物。迫力あり!台座から取り外せます。
鈴木巌青さんの「在る、あなたの時代の先駆者へ」。F100号。
水島篤さん。左上から、「邂逅」「不撓」「彩なす」「片影」。どの作品も圧巻の鱗。是非、直接見てほしい。
他にもご紹介できないほどたくさんの作品があり、総勢47名の作家が100点以上の作品を展示しました。来年も開催予定ですので、お越しいただけましたら嬉しいです。また詳細が決まりましたらお知らせしたいと思います。
開催期間中、多くの方にご来場いただき、ありがとうございました。ご来場できなかった方もお気にかけてくださり、ありがとうございました。
たくさんのお言葉もいただき、とても嬉しかったです。これからの制作に活かしていきたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?