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【トピック】海外でも入手できる健康食材【生活】
要約;海外でも入手できる健康食材で体調の維持・管理しよう。
3分で読めます。
海外移住、海外生活を推奨している当ブログですが、注意点もあります。
海外では日本ほど健康的な食生活をおくりにくい、という点です。
日本に住んでいれば、どこに行けばどんな食材が買えるかは一目瞭然です。
ですが、海外では日常的な食材が入手困難な場合があります。
今回は海外でも入手できる健康食材について解説したいと思います。
オートミール
オートミールは燕麦(えんばく)と呼ばれ、白米よりもたんぱく質やミネラル、食物繊維などが多く含まれています。
カレーやピラフなど洋風な料理では白米の代替として用いることができます。
そのままでも食べられますが、熱湯に2~3分漬けるだけでふっくらします。また、水分を多くするとおかゆのようにドロッとするので腹持ちもよくなります。
朝食で食べている方は、レーズンや穀物が加わったミューズリーも推奨します。ただし、フルーツグラノーラのように砂糖が多く含まれているものは注意してください。
ジョージアに住んでいるときは、
ミューズリーにバナナやブルーベリー、ヨーグルト、ナッツを加えた朝食を毎日食べています。
ナッツ(クルミorアーモンド)
ナッツも健康食品として非常に優秀です。
特にクルミとアーモンドはオメガ3脂肪酸を多く含んでいます。
現代の日本人はオメガ6脂肪酸を含む植物油を過剰に摂取しており、様々な健康被害が引き起こされています。
オメガ3脂肪酸を積極的に摂ることで動脈や心疾患のリスクを下げることができます。
また、ナッツ類を取った方が体重減少しやすいという報告もあります。
ぜひ積極的に取り入れてみてください。
葉物・緑黄色野菜
国や地域によりますが、スーパーで売られている色とりどりの野菜を積極的に摂るようにしましょう。
予めカットされているものではなく、なるべくそのままの状態(ホールフード)を買って調理することをおすすめします。
海外の野菜は農薬が心配だと思われる方がいるかもしれませんが、
日本の方が農薬の規制が緩いため残留農薬が残っている可能性があります。
水質は日本の方が高いため、火を通すか、生で食べる場合は水に気を付けてください。
良質な油(オリーブオイルなど)
海外でも植物油は気軽に入手できますが、安価なものはオメガ6脂肪酸が多く、摂りすぎると健康被害に繋がる可能性があります。
可能であればオリーブオイルやえごま油、アマニ油などを摂ることをおすすめします。
油までこだわるのは難しいという方は、外食を控えるだけでも構いません。
外食に使われる油はコスト重視のため、確実にオメガ6脂肪酸を多く含む油になります。
発酵食品
味噌や納豆に代表される発酵食品は腸内細菌にとって良い働きが期待できます。海外にも様々な発酵食品がありますので、好みが合えばぜひ摂取してみましょう。
世界中で手に入るものはチーズ、ヨーグルト、醤油などです。
ローカルな発酵食品はぜひ地元の人に聞いてみましょう。
海外に行くと一週間くらいでお腹を下す人が多いですが、理由の一部は腸内細菌の影響ではないかと言われています。
普段の食生活と違うために、腸内細菌が分解できないのです。
その場合、現地の発酵食品を積極的に摂ることで症状を緩和できるかもしれません。
旅行中は仕方がないかもしれませんが、長期滞在や自炊を始めるときはぜひ実践してみていただければと思います。
まとめ
海外でも入手できる健康食材について解説しました。
あくまで健康的になったり、太らないための食生活になります。
せっかく海外に来たのだから、色んな食べ物を試してみたいと思います。その場合は遠慮せずに好きなものを心行くまで食べて満喫するのもいいと思います。
落ち着いてきて、体調に気を使いたいと思ったときに参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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