『進撃の巨人』を初めて見た
今日初めて、アニメ『進撃の巨人』を見た。
きっかけは、先日NHKの『100カメ』という番組で、アニメ進撃の巨人の制作現場を目にした事。また、今朝Twitterのトレンドに進撃の巨人が入っていた事である。
私はこの2つの事をきっかけに、
今朝「見てみよう!」と思い立ったのである。
ちょうど昨日、最新作のシーズン6が放送されていたようで、100カメでもそのシーズン6の制作現場が映されていたが、「急に最新作見てもな」と思い、シーズン1から順に見る事にした。
現在、シーズン1の8話まで見たが、
ここまでで感じた事は、
アクションシーンの躍動感の凄さである。
特に調査兵団たちの立体機動装置を使って、
空中を駆け回ったり、巨人を倒すシーンは、
スマホの小さい画面でももの凄い迫力と臨場感だった。3Dとか4Dの技術なんて使わなくとも、こんなに迫力が出るとは。
100カメも見ていた事もあったため、
ここまでの作品を作るには、考えられないくらいの人力と時間が費やされているんだろうなと思った。
また、この作品のストーリーについても特に思う事があった。
それは、戦争とリンクするという事である。
巨人が人を襲い、食い尽くして行く。
そして、街を占領して行く。
その様子は、核やミサイルで一般市民が殺され、
街が壊されている今日のウクライナ戦争と共通するところがある。
核やミサイルなどの攻撃が、
このアニメでいう巨人のリンクした。
そして巨人から人を守り、街を奪還しようとする点は、まさに国民を守るために前線で戦うウクライナ兵士たちのように思えた。
モンスターと人間が争う漫画やアニメはたくさんあるが、『進撃の巨人』では特に、戦争を思い起こされた。
シーズン6まであるうち、まだシーズン1の途中である。
この先どのようにストーリーが展開され、そして自分は何を感じるのか、楽しみにしたい。
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