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ど〜んな日常にも学びは溢れている【スプラ3】
今から全力で「ただ、ゲームにハマっていた2週間」を「学び、成長した2週間」に変えれないか、試みてみます。
会社の人から「ゲームとかしなそうだよね?」と言われたことがあるが、まあ、たしかにそこまではしない方だった。最近までは。
ここ2週間くらいスプラトゥーン3にハマりすぎて、必要最低限の行い以外の全ての時間をスプラトゥーン3に費やしていた。
自分がやらなければ、誰かがやってくれる
繊細さん(HSP)に関する本に「気が付きすぎてしまう人ほど、先回りして色々とやってしまう傾向がある」と書いてあった。
そういう人こそ「気がついても、あえてやらない」ことを心がけると、意外と周りの人がやってくれるよ、とのこと。
実際、私がゲームを優先して放棄した家事は、夫が気を回してやってくれた。
「自分がやらないと、誰かがやってくれる」というのは、たしかに真理である。
ほどほどが大事、の2つの解釈
それにしても、何事もほどほどが大事だとわかっていても、ハマると一直線になってしまうのは性格だから変えられない(変わろうとしていない)。
「ほどほど(バランス)が大事」というとき、
人生の「どの断面」をみてもバランスが取れている、というようなイメージをしていた。
しかし、もしかすると、
このときは〇〇、あのときは××に集中……と、人生全体で帳尻があっていればOKなんじゃないのか、なーんて思いついたら、今はゲームに集中するときなんだな、とすら思えてくる。
前者の考え方だと、ひたすらゲームをすれば少しは罪悪感が湧きそうだが、後者だと全く罪悪感がない。むしろ、これは鍛錬である。
結局、物は言いようだし、気持ちは持ちよう、人は信じたいものを信じている。
基礎から学ぶことの大切さ
そもそも、なにを目指して鍛錬を積んでいたのかというと、「腕前がS+以上」になると参加できる「Xマッチ」をやってみたいという夢(壮大)ができたからである。
でも、どうしても「S」から上に上がれない。
そこで、思い切って腕前をリセットし、
初心に戻って「Bランク」から、丁寧に細かい操作の基礎を叩き込んだところ、3日でSに返り咲き、そのままS+に上がることができた。
とりあえず上がることだけを考えていたけど、行き詰まったときこそ、基本に立ち返ることがこんなに効果的だとは、と特大の学びだった。
あるいは、好きこそものの上手なれ、なのか。
幸せとは
スプラトゥーン3は、なぜこんなに楽しいのか、考えてみる。
幸せとは「フロー状態(≒没入感)」である、とチクセントミハイという心理学者は言う。
スプラトゥーン3をしているときは、まさにフロー状態だからか。
本当に、空腹を忘れるほどの没入感。2週間で2kg、自然と落ちた。
また、「フロー状態」といえば、スポーツの世界でよく使われる。スプラトゥーン3をしているときの感覚も、まさにスポーツのそれである。
実際、左手の親指に豆ができた。手に豆なんて、実に小学生の鉄棒ぶりではないか。
わかる人にしか伝わらない、余談
わかばシューター使いとして、相手陣地の塗りに徹していたところ、遠くからリッターが狙ってきていた。打たれそうで塗りにくい。
そこで、近距離戦に持ち込み、逃げるリッターを相手陣地の奥深くまで追いかけて、最後はやっつけた。
近距離戦になると圧倒的に不利なリッターに対して、そこまでしたのは流石に意地悪だったかなぁ…とゲームの向こう側の人を思い、少し反省したけれど、よく考えたらそもそも相手が遠くからこちらを打とうとしてきたんだった。
私は悪くない、自己肯定感を取り戻し、ひきつづき戦士の心で戦う。
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