おバズ戦争最前線
2019年7月2日(火) 23:06現在
私はバズっている
なんかインターネットのすごい有名な人が私の書いた記事を紹介してくれたおかげでツイッターですごくたくさんリツイートされているのである
(※馬鹿の見解です)
↓問題の記事
拡散したみなさんには「正気か?」と問いたい
この記事をリツイートしてくれた人の家に一軒一軒訪問して相手の肩を揺さぶり「正気ですか!?」と叫びたいところですが、そんなことをしたら本物の被告人になるのでギリギリのところで思いとどまっております
バズるというのはすごくて、スマホからほんの10分くらい目を離すと通知が60件くらい溜まっている
まあ今試しに見てみたら15件くらいだったんだけれども
まあ15件も溜まっているのです
ここまで読み進めて「なんだ、自慢したいだけか」と思ったそこのあなた
それは違います
今日はどうしても伝えたいことがあってみんなを校舎裏に呼び出したんだ(校舎裏の設定)
私は自分の記事がまさかここまで広がると思っていなかったがために「事前にもっとこうしておけば良かったな」とか「こういう準備をしておけばな」とか後悔したことが死ぬほどある
近い将来バズるであろう皆さんには私のようになってほしくないので、私の「バズり後の後悔」をいくつかご紹介しようと思います
後悔その1.自分の顔面が無限に拡散される
私の記事を最初の方に読んでくださった方はご存知かと思いますが、初期のアイキャッチ画像はこんな感じだった
これ「とらふぐ亭で日本酒を飲んで泥酔している私」の画像なのね
最初にリツイートされたとき、いやいや待って待って、と思ったよ、満員の山手線の中で
なんなら言ったよ「待って待って」って実際に
しかもさっき大学の後輩から報告があったんだけど、とあるまとめサイトみたいなところのトップもこんな有様だそうです
恥(はじ)、という感情しかないよね
これ見た瞬間「G20!」って叫びながらガラス窓を突き破りました
安倍首相の写真と並んじゃ絶対にダメでしょ
帰り道とかもひょっとして気を抜いてたら誰かにバレんじゃないかなと思って、極力キリっとした表情を保ちながら帰ってきたもんね
なのでこれを読んでくれている皆さんは「とらふぐ亭で日本酒を飲みすぎて泥酔している写真」をアイキャッチ画像に設定しないように心がけてほしいと思います
「とらふぐ亭で日本酒を飲みすぎて泥酔している写真」をアイキャッチ画像に設定するの、ダメ、絶対!
後悔その2.IQが5しかない
みんな気づいていたと思いますが私はIQが5しかありません
意味も知らない言葉をニュアンスで使ってしまう傾向にあるのです
高校に上がるまで「ボンレスハム」のことを本気で女子プロレスラーの名前だと思っていたという伝説があるくらいです
一方、このインターネットの世界には、博識で頭の良い人たちがたくさんいます
だからIQ5の私が「なんとなく面白いなぁ(よだれを垂らしながらブヒブヒ鼻を鳴らす)」と言いながら軽い気持ちでつけてしまったタイトルに対し「民事事件なのでこれは被告人ではなく被告という表記が正しいため
わざわざ被告人と表記する理由を述べよ(キリッ)」みたいな司法試験の過去問みたいな疑問を抱いてしまう方々がいるので、軽々しく専門的な言葉を使ってしまった自分を恥じて勤務中にスマホの前で50回土下座しました(異常行動)
言葉はきちんと調べた上で使わなければ混乱を招く結果となるので、注意が必要だということも学びました
(※現在は「被告」の表記に統一しています。お騒がせしました)
後悔その3.身内との関係
この記事がたくさん広まっていることを報告したところ、彼氏(※鬼でお馴染み)はすごく喜んでくれました
私も「嬉しそうにしてくれたし、書いてよかったなー」とちょっと感動していたんですが、次に出た発言が衝撃的だった
「家族に共有していい?」
ダメっしょ
ダメっしょ…!?
自分の息子や兄弟のことを「鬼」と呼ぶ女が恋人だと知ったらもうお先真っ暗っショ…!?
衝撃的すぎて語尾が「ショ」になってしまいました
いや、この記事だけならまだ私の中で真面目な部類なので何回か土下座すれば済むかもしれませんが
これとか
これとか
これとかさあ・・・・
完全に頭のおかしい人間が書いた文章みたいなのたくさん上がってるからこれらがバレたあかつきにはなんなら逮捕されると思う
(どうあがいても被告になる未来)
なので、皆さんは身内にバレても恥ずかしくない文章を書くことをおすすめします
くれぐれも、以下のような記事は書かないようにしていただきたい
以上のような私の失敗を教訓にして、皆さんにはより快適で安全なバズライフをお過ごしいただけたらと思います
おわり
≪本日の一曲≫クルクルミラクル/篠原ともえ