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2回泣いた日(2021/02/28)

・こんにちは、sirasuです。


・やばい。テストが終わった反動で生活習慣が終わりを迎えている。2時まで起きてた。だみだよ〜。

・さてはて、今日はビッグなニュースがたくさんあった日ですな。

・ちなみに僕自身はなんもしてないよ。


・まず、東方の最新作が発表された。

・おお〜。レインボーでカラフルで実にいい。紅魔郷とかの時と比べるとかなり色が明るくなっている。時代のおかげでもあるが、作者のZUNさんが新しいことを取り入れる気概があるからこその技なんだろう。

・それは色だけでなく、システムでもそうで、シューティングゲームだが、システムが存在する。簡単な何万点でエクステンドね、じゃなくてゲームとしてのギミックが搭載されている。しかもそれぞれの作品で同じシステムが一個もない。これってすごいくない?サービス精神が旺盛というか、やはり新しいことを取り入れるマインドが功を奏するのか。

・ちなみに僕は「東方神霊廟」のトランスシステムが好きで、相手を倒したときにドロップするアイテムを一定以上集めると、無敵&攻撃力が強化され、BGMがテクノ風になるというシステム。味方を強化するのはよくあるが、BGMにまでそれが反映されるのは面白い。自分の手で、ああ...今ゲームしてる....って感じになる。


・しかし、東方のお祓い棒って毎回なんであんな長いの?しかもしなってるし。これぞZUNワールドでもあるが毎回疑問である。あと今回は登場したキャラの能力を借りて戦えるシステムらしい。画面の霊夢が持ってるのはチルノのカードかな?さんすうきょうしつのイメージが強いが、れっきとした強キャラなんだよね。このシステムなら今までの登場したキャラが気楽に登場できていいっすね。

・ああ、こう書いてくると東方やりたくなってくるじゃねーか。東方ってインターネットオタクがまず第一にふれる登竜門といってもいいくらい、広く散在している。インターネット発の文化だし。おそらくアニメや漫画だけで知識を補っている人は東方を知らないはず。つまり裏を返せば、オタクはみんなインターネットを触れているので、ほとんどのオタクが面識がある。

・ゆっくり実況を見たことねーやつは多分この世に存在してないし、暇つぶしに友達からゲームを借りてやったって人も多い。ニコニコ動画を遡れば、東方が絶対を占めている。御三家だし。RTAのbiim兄貴のアイコンも東方の妖夢というキャラなので、みんな絶対どっかで触れているんだよなぁ。

・新作、楽しみに待ちます。


・つぎ。よつばと!を買ってきました。

・今回のよつばと!は凄かった。巻数を重ねるごとに作者が“分かってきて”オタクが好きそうなシチュエーションで話が進んでく。

・途中で河原に出かけるシーンがあるけど、チョイスもいい。本当に河原しかない、辺鄙なとこで、しかもセリフが全くない。しかし、ああこれよね、よつばと!はこうじゃないと、って理解ができる。まじで「日常」を切り取ることに特化した漫画だなぁと思う。

・と思っていたら、なんと巻の終わりの話で涙腺にダメージを加えてきた。なんかホロリときて少し泣いた。

・よつばと!って多分明確な終わりがある。よつばと!はとーちゃんとよつばが一緒にいられる、小学校に入学するまでのお話だ。よつばが入学すれば、よつばは昼間いないのでとーちゃんとの絡みは極端に減るだろうし、学校生活という、一般から見た非日常が入ってくるため漫画のテーマとしてそぐわないんだろう。

・始まったのがおそらく4月。今は12月くらいかな?という感じ。もう8ヶ月は経ったんだが、全くそれを感じさせない。作風が日常系の話なので、時の流れが止まって見える。しかし、それぞれの季節のイベントをしたり、カレンダーが明確に書かれていたり、葉っぱの具合が変わったり。それとなく時の流れを教えてくれるので「時間の流れがおそい」現象が発生している。

・しかし、最終話にこのよつばと!が終わることを示唆するストレートな話をブッ込んできたために否が応でも、「よつばと!は終わる」ということを脳内に叩き込まれて、寂しくなるんだろう。そして、とーちゃんも寂しくなって珍しく感傷に浸っているジーンがあるため、もう泣いちゃうのだ。

・今連載17年目?だっけ。できれば20年、25年と続いてくれ〜。何年でも待つから!俺ら!


・さあ感動的な話の〆はこちら。

・おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお??????!!!!!^_^!!????!!!!!

・霧子おおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

・では早速引きますよ。

・よいしょ。SSRはいいぞ。どんどん出ろ。まあ前回のあさひが90連くらいだから、200連ありゃいけるっしょ。実際60000ジュエルあるし。

・おお!!SSR夏葉!もう2枚持ってるけど!ありがとう!!え、結構いい滑り出しじゃない?!これあるぞ!!

・おおおお!!限定サポートの冬優子じゃん!限定は強いし、ありがて〜。次じゃ次。

・えええええ!?2枚目?!これは凄いぞ!!めちゃくちゃいいじゃん!冬優子Pならここで終わってもいいくらいじゃん。まあ僕は霧子Pなので攻めますがね。行くぜ!!

・おやおや、初三峰ですか...。大したものですね。これは三峰をサクリファイスして、霧子の触媒になるのでは!?行くぞ行くぞ行くぞ〜!!

・はい来た!!ここで来たのよ!触媒が2個あったら全然行けるって!!


・...しかし、僕はまだ知らなかった。この先が地獄であったことを...!

・およ?なんか出なくね?もうすぐ100連だが?いや、あさひも90連ででたし、耐えればいけるっしょ!!

・ほら!凛世もよう祝っとる行けるべ!

・あれ??????おかしいぞ?130連もしてるんだが??????バグか??????おたまがおかしかなる...!!?!?いやまだいけえう。

・あああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

・やってくれたな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

・シャニマスくん!!!!!

・おいおい、マジか?アイマス曲の「マジで...」の次が出てきそうだぞ?


・背筋にぬるりと汗が垂れる。動悸は加速して、目眩がする気がした。蛇のようにどす黒い、そして強大な闇の渦が心を支配していく。脳裏によぎるこの二文字。「天井」。ハハ。まさかな。自分に言い聞かせる声は、震えていた。まあ、出るものはでる。結局は確率の問題であるのだ。たかだか10連で出る時だってある。そう思い込みたかった。しかし、現実はちがう。ここにくるまで25回も同じことを思っている。これは、確率の問題なのか?思考が纏まらない。ダメだ。言霊という概念がこの世にはある。ポジティブに生きれば、世界もそれに呼応するはず。僕は、もう一度引くというボタンに指を伸ばした。しかし。刹那、新しい画面が表示される。今まで見てきたオーディションの画面ではなかった。...そうか。...石が...尽きた。

・...。

・そこからは地獄だった。アイドルへの愛もなく、コミュを全スキップして、trueエンドをしていくという作業。いつもの僕なら初コミュは絶対にスキップはしない。しかし、僕はおかしくなっていた。霧子の顔がフラッシュバックするのだ。僕は今までのガシャで、SSR霧子にまったく恵まれなかった。夏葉が特訓二回目になり、あさひの全SSRを所有していても。霧子だけが出なかった。これは、罰、なのか?運営という強大すぎる見えざる力に俺は阻まれている気がした。怒りを通り過ぎて、僕は祈っていた。

・しかし、世界は簡単に人を裏切った...。

・ああ...。神よ。僕をお赦しください。僕は今から、新たな扉を開きます。

・...。

・...。

・.....!!!!!!

・...また、泣いた。

・では、また。

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