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7月24日(水曜日)頑固な年寄りになってしまうのだろうか

システムが効率化されたので今までやっていた仕事量が格段に減った。
タイピングをしてくれと言われる。
web上のタイピングではなくお手製のタイピング。
セキュリティー上の問題であるので納得して進める。
タイピングに不慣れな人間が一本指でタイピングをしているのが見える。このキーはこの指で押すものだと教えてくれない。

だいぶ左側のキーまで右手の人差し指で押している。
意味がない。

終業30分前に全ての業務を終わらせた。
吐き気と左下瞼の痙攣がする。
休憩室で休みたいところだが離籍が多いと注意を受ける。

自席で目を閉じ瞑想する。
終業10分まえ肩を叩かれた。年若い女性上司がいる。
「システム触るか、タイピングしましょうか」
「業務は全て終わらせました、明日の分も(今日来てる分は)終わらせました。」

相手はたじろぐ、
「じゃあタイピングしましょうか」
「すいません具合が悪いので休んでいいですか」
更に相手はたじろぐ
「あ、あのそういう時は休憩室とかで休んでいいですから」
私はなんと答えたかわからない。

隣の席の人間がフローをすっ飛ばして作業をしているのが目に入る。

帰路
スーパーにて昨日に続き決済エラーが出る。私の使っている方法のみがエラーがでる。昨日たくさんの小銭を持ち叫びそうになった。
朝、ATMにすべての小銭をぶち込んだばかりだ。

誰も悪くない事象なのでカード決済をする。

以下途中まで。
又吉直樹「火花」
穂村弘「短歌ください」
赤瀬川原平「妄想科学小説」

すべてフィクションです。



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