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心理学

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ありがとうの意味(怠慢と感謝すること)

ありがとうの意味(怠慢と感謝すること)

子供のころからいつも何かから追いかけられている感じがしていた。

もっとしっかりしなければ、もっと勉強しなければ、もっと元気を出さなければ・・・。

何もしないでいると、悪魔が出てきて囁く・・そんな怠慢でいいのか?ダメに人間になっていくよ!みんなは勉強したり働いたりしてるよ!と・・・

アドラー心理学では、「受容」という言葉がキーワードとしてある。自らを認めることだ。ダメと思う自分も受け入れること

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自分は不完全な人間である

自分に否定的なことを言われると、かっと(イラッと)なってすぐ反論したくなる。

間違いだよと指摘されると言い訳したくなる。

それって、自分は正しい、間違っていない、これまでこれでやってきたという(間違った)自信があるから。

でもね、人間は完全な人はいない。つまり自分も完全ではない。自分は、いつも正しいことをしているという「思い込み」を捨てること。

自分の言動・行動を違う意見で指摘されても、そ

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あなたは何をしたいの?

あなたは何をしたいの?

と聞かれるのがつらい。自分でも何がしたのかがわからない!

そんなことないでしょ!今までさんざん好きなことやってきて。自分のやりたいことをやってきたんでしょ!と言われる。

でもほんとは僕は何がしたいんだろう・・・。

好きなことをしよう好きなことをして生きていこうと思った。

山登りが好き、本を読むのも好き、おいしいものを食べるのも好き・・・。

でも満たされない気持ちは何だろう?

その好きな

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寛容

人に寛容になるためには、自分を許すこと。

「いい加減な人」=良い加減のことをする

「自分で自分に甘い人」=まあ、いいっか!と思える

「適当な人」=自分の能力に見合った仕事をする 

になればいい。

あなたは、なれますか?

なれない!

なぜ?

人からよく思われないでしょ!

自分で自分を認めてほめてあげればいいんだよ。

対人関係と優越性

対人関係と優越性

人が優越性を実感できるのは、他人と「競争」して優位に立つということではなく、

自分がいる場所から少しでも自分が「前に進んだ」ということが実感できることである。他人から追い越されようが、追いつけなくてもです。

対人関係の軸に「競争」を置いていると対人関係の悩みから逃れることはできません。

前に進むということは、人生の課題に直面し、それを克服していくことです。もしくは、なりたい自分に少しでも近づ

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気持ちを伝えること、考えでなく

僕は気持ちを伝えることが苦手です。なんでも頭で考えて、自分の考えを伝えてしまいます。もしくは、こんなことがあったよと、情報のみ伝え、そこでの気持ちは伝えない。

また、相手からの気持ちを批判・非難と頭でとらえ考えて、感情的になる。気持ちと気持ちをやり取りするコミュニケーションの回路が無いかのように。

気持ちってどこにあるの?自分の気持ちがわからない!

心にあるの?こころはどこにあるの?・・・・

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信念を変えることで人生(運命)も変わる

なりたい自分に適した環境をつくるように、ものの見方、考え方や人との付き合い方を見直しましょう。環境が人を作るのです。

信念が変われば、思考も変わる

思考が変われば、言葉も変わる

言葉が変われば、行動も変わる

行動が変われば、習慣も変わる

習慣が変われば、人格も変わる

人格が変われば、運命もかわる

(マハトマ・ガンディー)

ここで僕が注目したいのは、「思考が変われば、言葉も変わる」「

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