生きたい人間から死にたい人間になるまで(中学生〜現在)

※前回の続きです。
前回の続きを見てない方はそちらから先に見てくれると、わかりやすいと思います。

月日が立って、中学生になりました。
南小と、北小、その他の小さな学校が、合体し、
全校生徒700人の大きな中学校でした。

まぁ察しの良い方は、分かりますね。
いじめられました。もう分かってました。全部全部
私らの時、交換日記が流行ってました。
当時1人だけ仲良かった子いたんですけど、
その子と幼なじみが交換日記していて、
「今すぐ死んで欲しい人は〇〇(私の名前)」
書かれてました。もう笑うしか出来なかったです。

バレーがめちゃくちゃ大好きで、バレー部だったけど、先輩からの嫌がらせがすごくて1年でやめました。

もう一気に人間が嫌いになりました。
全部全部大っ嫌いでした。
中学生になって、OD、リスカ。更にエスカレートしました。自殺未遂の数も増えていきました。
もう生きる希望もなくなり、何も無かったんです。

お母さんは、弟を溺愛していたので、自分の必要の無さにこっそり家の隅っこで泣いてました。
なんで弟は殴られないのか不思議でたまらなかったです。多分、クソ野郎から生まれた女の子だからなのかなって思いました。お母さんに言われました。「お前は顔があいつにめっちゃ似てる」と。

私には、大好きなおばあちゃん(お母さんの方)だけがもう救いでした。おばあちゃんは、私を凄く大事にしてくれて、私も呼吸しやすかったです。

そんなある日、私に彼氏が出来ました。
別の中学の子だけど、すごく本当に大好きでした。
2人ともお母さんに内緒で会ったりお出かけしたりしてました。彼氏側も虐待受けてて、痣だらけで、一緒だね。って話もしてました。本当に幸せでした。
いじめも、彼氏が居たから耐えれました。

私は高校で、女子校を選び、地元を出ることになりました。彼氏は、地元の高校に行くと言ってました。
しかし、距離が遠すぎるのと、お互い忙しくて
夏休みとか、冬休みしか会えなくなりました。

そんなある日、彼氏がLINEを返してくれなくなったんです。どーしたんだろって思ったんですが、忙しいのかな?と気にしませんでした。
この時鬼電でもして気づいてあげるべきでした。

夏休みに地元に帰った時、母親から手紙を貰いました。彼氏からでした。お母さんは手紙を渡したあと、すぐ弟の所に行きました。

部屋で手紙をあけました。

ごめん。

それだけでした。
嫌な予感がして、彼氏の家に行きました。
彼氏の母親が出てきました。目が真っ赤でした。

彼氏は実は鬱病持ちで、自殺したんです。

見えなかった。気づかなかった。
涙が止まらなかった。無理だった。
私は家に帰り、泣き叫びました。
次の日、声が枯れましたね。うん

彼氏がいなくなった数ヶ月後に、とある女の子と出会いました。依存してしまった。死んだ元彼に性格がそっくりで、依存してしまったんです。私に愛が溢れて、私が盲目になって、その子も鬱病にかかってしまいました。色々あって、依存からは解放されるんですけど。

この時初めて精神科に連れていかれました。
双極性障害二型。対人恐怖症もあるだろう
と言われました。抗うつ薬を貰いました。
でも私はしんどかったのと、
もう生きていたくない一心で、
抗うつ薬ODを始めました。


記憶も飛ぶし、ふわふわして、心地良かったです。
まぁそのせいで胸に膿ができて、
穴が空いて痛い思いしたので
もう抗うつ薬では二度としません。

そんなある日。大好きなおばあちゃんが
入院する事になりました。大腸がんでした。
どんどん痩せ細って、弱っていくおばあちゃんが
見てて辛かったです。


そして5月におばあちゃんは意識を引きとりました。
大号泣でした。涙が止まらなくて、棺桶の中にいるおばあちゃんに、「なんばしよっと?なんの真似?そういうドッキリ要らんばい?」問いかけてもダメでした。信じれなくて、しんどくて、絶対起きるとか謎の自信があって、ずっとおばあちゃんの棺桶に寄り添ってました。

ご飯も食べず、ずっとおばあちゃんと一緒にいました。火葬の日。私はずっと放心状態でした。
行かないでってボソッと言ったのを覚えてます。

意味わかんないし。一緒に頑張ろうって言ったじゃん。眠ってるおばあちゃんに向けてそう言ってしまった事も覚えてます。おばあちゃんが頑張ってたから私も鬱病と必死に抗ってたのに。

そこからはもう落ちまくりましたね。笑
お母さんが、タバコを辞めた代わりに
私が吸いたくなったんです。
酒も。タバコも。薬にも。さらに依存しました。

おばあちゃんも、元彼も。
大好きな人が2人とも居なくなって、
もう流石に生きた心地しなかったですね。

卒業して、福岡に引っ越しました。
歌が歌いたくて。だけどダメでした。
同級生が、本当に無理だったんです。
しかも、同じ中学の人も居て、更に無理でした。
裏切りも多くお母さんのヒスもすごくて、
もうボロボロでした。誰とも話したくない。
そんな感情が湧いてきました。
心臓がドクドク言ってるのを聞くのも鬱陶しく、
イライラしてしまうんです。

Twitterの子達が、頼ってくれるのは嬉しいんですけど、流石にキャパがきつすぎるんです。

今はもう薬だけの生活になってます。
薬以外のを食べると気持ち悪くなってしまうんです。


もう正直疲れました。
はやく死にたいです。
でも死ねない。それが現実。
ため息しか出ません。
あともう少し勇気が欲しい。


最後まで見てくれてありがとうございます。

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