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神道は、
正確には「神ながらの道」で、
本来宗教ではなく、
武道や茶道、剣道、華道などと同じで、
生き方の一つとして位置づけられていました。
また仏教はずっと神道と共に日本に…
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#天照大神
神道について 今に生きる
神道で重要な言葉の一つに
「中今」という言葉があります。
それは、過去と未来の中心である
「この瞬間」に生きることを示しています。
すべては「今の中」に存在しています。
過去の積み重ねが今となり、
今の積み重ねが未来を形作ります。
すべてが「今この瞬間」に内在しているのです。
過去でも未来でもなく、
現在この瞬間に
私たちは創造しています。
過去の延長線上の
今を創り出すことも可能
神道について 私たちの本質
「一霊四魂」という概念は、
日本人の独自の考え方です
私たち日本人は
太古から万物は神霊であると考えてきましたが
西洋のような完全で
全能な存在とは思っていませんでした
それぞれは成長を続ける神霊だからです
このため、日本語の「神(かみ)」は
英語の絶対神を表す「God」とは異なり、
そのまま「Kami」と訳されます。
それぞれの神々は長所・短所があり
補い合っていると考えてきたからです