考えたことをつらつらと 3
考えることが多い年だったと思う。それもこれも「無理をしない」と決定づけた自分に責任がある。無理せず休む時間を多く取った私は、寧ろ休むのではなく頭を活動させることに時間を使ってしまったのだった。
体を休めても、頭は活動し続けて疲れる。これは前からある私の癖なのだった。体が活動している間は余計なことを考えなくて済む。しかし、予定を詰め込むと自傷行為に繋がるので何事もバランスなのであった。
お年玉を貰ったので「今年が最後になりたいな」と呟いたら父から「そうだね」とうなづいてもらえた、良かった。父は私と心療内科に付き添うようになってから、理解度が本当に増した。居心地のいい感覚がある、私は我慢をしなくていい。
最近「千の風になって」を聴く機会があった。私が小学生の頃に流行った曲だったので、深く考えることは無かったのだが、大人になって聴いてみると、私と言っていることがまるで同じで驚いた。
千の風になっては、「私は墓の中にはいなくて、自然と一体になって貴方を見つめているのだ」と歌っている。まさしくその通りだと思うし、死に対する恐怖も無くなると思うので流行って当然の曲だと感じた。人を、動物を、植物を、宇宙を、私は見守りたい。
ここを押すと、 私に少しだけ投げ銭できるというシステムらしいです。 気持ちだけでも勿論嬉しいです。