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悔いのない人生をどうしたら生き抜くことができるのか

正しい生き方って何だろう。
人生に正しいも間違えもあるのだろうか。
これまで「その人らしく生き抜く」ことが正しい生き方だと理解してきた。


『死ぬ瞬間の5つの後悔』という書籍があります。
僕はここに正しく生き抜くためのヒントが詰まっているのだろうと思うのです。人生は、いつ終わりが訪れるのか分からない。そんな自分の心にトゲみたいに刺さっている「気がかり」って何だろう。


今、気づいておけば今後の生き方が変わるかもしれない。
50歳を過ぎた中年になり、一層そんな気持ちが強くなってきました。
諦めていた大切なものを取り戻したい。後悔しない人生って何なのか。改めて価値のあるテーマを探してみようと思い立ったのです。


本書で主張している5つの後悔を知り、ヒヤッとしました。


✅ 自分に正直な人生を生きればよかった
✅ 働き過ぎなければよかった
✅ 思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
✅ 友達と連絡を取り続ければよかった
✅ 幸せを諦めなければよかった


死の淵に立った方が異口同音に思う5つの後悔です。
正直なところ僕も同じ立場になったら、きっと後悔してしまう。



果たして、自分に正直になっているのだろうか。
いや、これは全然ダメです。絶対に何処かで無理していて我慢している。
我慢を「目標」という都合の良い言葉に置き換えて生きているんだ。


後悔しないためには正直に生きなければならない。
我慢しなくて良いのです。


僕の場合、単身赴任生活を10年以上もしてるし、間違いなく働き過ぎた人生だろう。もっと家族や子供をいたわってあげたい。正直そう思うのです。


一度きりしかない人生なので、もっと自由に生きたい。
家族と一緒に時間に拘束されることなく自由に行きたい。
雲みたいになんてロマンチックなものではなく、自由に生き抜くことはできないだろうか。


住宅ローンも無理してきたお陰で完済したし、公的には借金もない。
宝くじにはとんと縁がないけど、仮想通貨ではある程度の富も得た。15年以上続けてきたインデックス投資も順調やし。たまたま運も良いし。


でもファイヤー生活には踏み出せていないことを鑑みると、自由に生きるために必要なのは「お金」だけではないことが分かる。


本書を読み解くヒントは「全ての幸福に感謝する」ことだと分かる。
感謝することで自分の心に正直になれるんだそうです。


「ありがとう」と言える心を育む。
これまで頭の中では何度も考えてきたし、分かっているつもりです。
でも、もっともっと掘り下げてみなければならない。


死の間際に立って、人生を後悔することになっても、ありのままの自分を受け入れることさえできれば、少なくとも心の平安だけは手に入れることができる。


年末にかけて、悔いのない人生をどうしたら生き抜くことができるのかを、じっくり考えてみたいと思います。そんなテーマ探しの年末になりそう。


最後まで読み進めて頂きありがとうございました。
きつく結んだ家族の絆をほどかないように生きたい。🌱


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