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リモートワークが変えた単身赴任の生活環境 #12

スーツを着る機会が激減

2020年、単身赴任を初めて10年目となる節目の年。今までの仕事環境が劇的に変わってしまった。「テレワーク」への移行である。


今年3月から10ヶ月で3度しか出社しておらず、完全テレワークへシフトしている。満員電車の通勤時間が大幅に短縮され、時間を有効利用できるようになった一方で、機会をなくしていったものも少なくない。その代表的なものが「スーツ」「靴」である。


毎日当たり前のように着ていたスーツですが、テレワーク中は殆ど着る機会がない。商談のweb面談の際に一時的に着る機会はあっても、ズボンははかずスエットのままだったりする。ww


それまでは高級スーツを着て何となく”できる男”的な勘違いした雰囲気を醸し出してはいたが、最近ではその機会すら失ってしまった。


ある日、いつもの様にネットサーフィンをしていたら偶然目に止まったのが「洗えるスーツ」である。これに一目惚れしてしまい、その足で近所の格安スーツ店へ足を運んでしまった。


洗えるスーツって何なんだ

「洗えるスーツ」って何なんだ!! 初めは意味がわからなかった。


スーツってクリーニング屋に出すものだと思い込んでいたが、少し前から世の中に出始めていると言う。知っていましたか?


①クリーニング費用の節約
②スーツ費用の削減
③ストレス発散


普段着ている高級スーツを「洗えるスーツ」へ変えるメリットは上記の通りである。「洗えるスーツ」の見分け方は、裏地かポケット内のタグに「水洗い可能」の表示があるので分かりやすい。見た目は普通っぽいですが、着心地は意外にも悪くない。当然価格は普段着ているスーツの半分以下。


尚、魅力的なところは価格だけではない。洗濯機に放り込むだけである。


これが極めて爽快で不思議と「ストレス発散」になる。今まで定期的にクリーニングに出していたスーツが、自宅の洗濯機に放り込むだけでOK。高級なスーツを購入する機会も減り、何着も出していたクリーニング代も大幅に削減され、その費用を他の投資へ回すことができる。まさに一石二鳥である。


”へそくり”だって作れる。


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スーツを洗う時に気をつけること


・選択ネット
・中性洗剤
・ハンガー


どれも百均で変える単純なものばかりです。


・洗濯ネットに入れる際は畳んで入れる
・水温は30°以下
・洗濯機の設定は「弱」「ソフト」
・脱水は1分
・干すときは風通しの良い日陰
・上着とズボンは同時に洗う(色落ちに差を出さない工夫)


働く環境が随分と変わっているので、並行して私たちも身近な環境を変えていく必要がある。単身赴任の生活費を浮かせ、自宅へ戻る費用に当てるもよし、浮いた費用で別の投資をするのもよし。


着る機会が大幅に減ったスーツを「洗えるスーツ」へ変えることでクリーニング代を大幅に節約できることが立証でした。貧乏単身赴任を続けている私にとって実に大きい収穫である。


単身赴任を「生き抜く知恵」でもある。





最後まで読み進めていただきありがとうございました。今後とも有益な小ネタを記事にして参ります。


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