今日のお題は、Styx の「Mr.Boboto」1983年リリース

やっと定額給付金が入金されました。
ということで、感謝の気持ちを込めて
「どもありがと、ミスター・ロボット」の「Mr.Roboto」を取り上げることにしました(笑)。

この曲を知ったのは2000年に入ってからなので、リリースされた当時のことはよくわからないのですが、日本でも結構流行ったそうです。
というのも日本語の歌詞が入っているので親しみやすかったのでしょう。

曲の最初から日本語で

どもありがと ミスター・ロボット
どもありがと ミスター・ロボット
またあうひまで
どもありがと ミスター・ロボット
ひみつをしりたい

という歌から始まります。

この曲は1983年に発売されたアルバム「ミスター・ロボットーキルロイ・ワズ・ヒアー」に収録されています。

ロック・オペラ風の架空の物語になっていて、
反ロックンロール団体とその設立者である博士により「社会不適格ロックンローラー」の罪で未来の刑務所に収監されているロックンローラーのキルロイがこの歌を歌う。
「ロボット(Roboto)」は刑務所内の諸任務をこなすロボットを具現化していて、キルロイは看守「ロボット」を乗っ取り、内部を空にした「ロボット」の金属製外殻の中に隠れることで刑務所から脱獄する。歌の最後の最後でジョナサン・チャンスがついにキルロイと出会うと、様変わりしたキルロイは「私はキルロイである!私がキルロイだ!」と叫び歌は終わる。(~Wikipediaより)

まさにミュージック・ビデオがそのロック・オペラになっていて、この内容を知っているととっても意味が分かります(笑)。

この曲はバンドで来日した時にテレビで流れていた日本の工場で稼働しているロボットを見てヒントを得たとのこと。
だから英語の「Robot」ではなく、「Roboto」なのか~と腑に落ちました。(笑)

このバンドStyx(スティクスと読みます)。
この曲が印象強すぎてバンド名を気にしていなかったのですが、昔からスティクスを好きだったとか、この曲以外を知っている人たちには「ミスター・ロボット」がとても異質だったそうです。
というのも、「ミスター・ロボット」以前に出されていた曲が全然違う!

★Styx 「Babe」⇒ https://youtu.be/yaVyQS1T7TY
★Styx 「Lady」⇒ https://youtu.be/uR4if4ble1A

いやはや、全く別のバンドに聞こえますね。。。

そのせいか、「ミスター・ロボット」の後、バンド活動が停止。
紆余曲折あり、現在はメンバーを変え、再結成し活動しています。

バンドに歴史あり。
ですね~('◇')ゞ

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