決めておくこと(マイルールの設定)
それなりに生きてくると、自分の性質、自然の仕組み、宇宙の法則などの大体の形は理解出来るようになる。
その、与えられた中で、どのように楽しみ、どう在りたいかを維持するためにも、自分の中で何かを決めてやってみる。
つまり、マイルールの設定だ。
目的を持ち、目標を設定し、達成を目指すためにも、ある程度の制約は自分で決めて、自分で守るしかない。
もちらん、このマイルールは、厳しすぎると楽しめなくなるし、それがストレスになってしまうと本末転倒なので、ある程度の逃げ道のあるもの、ゆるみを持たせるものにしておいた方がいい。
マイルールの設定と、守ることも目標であり、挑戦なのかもしれない。
何となくでも、意識が変わるだけで、なんだかやれそうな気もしてくる。
マイルールは、どちらかと言えば制約的なものであって、削ぎ落とす変化を生むためのものなので、減らす努力といったところ。
では、しばらくやってみるマイルールを決めておきます。
①YouTubeを無意味に見ない
いつの間にか、何となく見てしまって、どんどん流されていく癖があったので、出来るだけそこだけはやめる。
たまに見ると面白いものはあるし、必要な情報は得たいので、線引きだけして、何となくで意味もなく見るのはやめる。
過去に、TikTokを視聴したことがあるのですが、意味もなく無限に抜け出せなくなることがすぐにわかったので、怖くてすぐやめました。
次はYouTubeとの距離感調整です。
②読み物は「PRESIDENT」と「Tarzan」のみにする
少し、自分をある特定の情報だけで洗脳してみようかなと思うので、しばらくこの2冊に限定して読み続けてみようと思う。
コンフォートゾーンを広げることとは逆なイメージがありますが、敢えて思考を偏らせることで、別の方向へ世界が広がることに期待。
「朱に交われば、赤くなる」
という言葉があるように、自然と置かれた環境や、そこで触れるものによって順応していく効果を狙ってやってみる。
たまに、草むらなどで全身が真っ黒だったり、真っ赤だったりするバッタを見かけることがある。
これは、突然変異などではなく、元々自然界の一部の生命体として備わっている機能で、成虫になる過程で育った環境、その場所の色に体の色が変化するだけらしい。
観賞用のメダカや熱帯魚も、飼育する容器や底の石や砂の色を変えると、その色と同じ色に体の色が変化するから非常に面白い。
この原理を、同じように自然界の一部である私という人間にも使ってみようという狙いでやってみる。
③とにかく物を減らす
捨て活を、色んな場面で少しずつやっていこうと思う。
断捨離については、過去に経験があるので、スペースを空けると舞い込んでくる。
必要なものは必要なタイミングで必要な分だけ入ってくる。
全てがベストな状態で、ベストタイミングであることは知っている。
ただ、最近、また新たな法則を知ってしまったために、また減らしたくなってきた。
物にも、固有の振動数があり、私たち人間にも、そこにあるだけで影響を与えていることは知っていた。
だが、重いものがその周辺に与える影響もあるらしく、宇宙の中には重力波というものも存在し、重力が発生する付近では僅かに時空の歪みが発生するとのこと。
良くわからないのだけど、物質の重さに比例して、時間の流れがゆっくりになるらしい。
重力波は、周辺の時間の流れを遅くするという法則があるため、重いものなどを沢山置いておくのは良くないとのこと。
何となくのイメージしか沸きませんが、確かに物は少ないほうが、考えることも少なく、心も体も軽くなる感じはありそうです。
だからと言って、いきなり大きな物を手放すのも難しいので、とにかく近いところから、捨てられる、お別れ出来るものから流していこうと思う。
という、マイルール設定をしてみます。
必然的に、増やす行為は減りそうで、決めてしまえば思考はシンプルになるので、今はこれで進んでみようと思う。