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無料は本当に無料なの?

夕方、スーパーから戻って来て冷蔵庫に買ったものを戻していると、あれ、納豆がない…

カゴに入れた記憶はあったのですが、レシートを確認すると、あらま入っていない(笑)レジの方が「研修中」というバッジを付けていたので、きっとスキャンし入れ忘れたのだろうな、と。

納豆の在庫はあるし、まあいっか。となっているしなじょです(笑)

そんな今日は、本当は都内で某イベントに参加する予定でした。以前とあるきっかけで登録したイベント情報サイトから、無料イベントの案内メールが届いたんです。

これまでおざなりにしていた(笑)美容関係の内容のもので、当日のサンプル配布もあることが記載されており、加えてショートフィルムの上映やトークイベントもあるということで、美容熱が高まっている私は、案内が届いた7月半ばから行く気満々でいました(笑)

ただこれまでの記事からご存じの通り、7月初旬に罹ってしまったコロナとその長引く後遺症(今は休息回復中です)、さらに引っ越しの入居日と重なってしまう可能性もあった為、申込まで体調やらスケジュールやら様子を見ていたんです。

その様子見の期間、改めてイベントのことを考えてみると、「果たしてこのイベントは無料なのか?」と思い始めまして。

イベントというからには主催者(社)が存在している訳で、ボランティアでない限り、やっぱり主催者に旨みが無いとイベントが成立しない訳で。

今回はイベントメーカーと某化粧品メーカーとがコラボしており、その化粧品会社の商品も展示されるだろうな、と。「何も買わないぞ!」と固い意志を持っていても、トークショーなどで商品をおススメされたら気になり始めて結局お買い上げな訳で、さらにイベントのアンケートなどでメールアドレスを記入すれば、おススメアイテムや新商品の案内などが届くようになる訳で、そうすれば…と無料のはずが、いつの間にかお財布の紐が緩んだ状態に(笑)

主催側からしても、休日にわざわざ会場に足を運ぶくらい、このテーマ(今回は美容)に興味のある人のみが集まっているので、ターゲティングや広報がしやすいんですよね。

今回はイベントという分かりやすい例でしたが、Instagramなどでもよく「タイアップ投稿」のような形でPRされていたりするので、例えばフォローしている人が実際に使ってみておススメしていたら(さらに期間限定の割引なんてついていたら)、買わない以外の選択肢ある?ないでしょ!になっていそうで(私もつい、気になって見てしまいます笑)。

昨日の記事ではないですが、やはり「見ざる、聞かざる」に限るんですよね…

イベントに行かないという選択をしたことにより出来た時間で、今晩はじっくりコトコト(?)夏カレー。引っ越しに向けた、冷蔵庫の中身との戦いが幕を開けました(笑)


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