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ガキンチョの呟き日記 【28】

こんにちは。渡邊久遠です。

ガキンチョの呟き日記とは
日々の生活から感じたことを自分なりに考え、日記形式で公開していくマガジンとなります。
渡邊久遠の思考を楽しんでいただければ幸いです。
■日記内容
・自分が感じたこと
・ワクワクするようなアイデアを呟く
・渡邊久遠という生き様を語る

 
ゴミ拾いで気づいたこと

今週、清掃活動とお菓子配りをしました。

去年は何度か清掃活動を行なっていたのですが、

コロナの関係で活動をしていませんでした。


清掃場所は人がよく通るアーケード内で行いました。

お菓子配りはすれ違うひとたちを笑顔にしたいと考え

ちょっとしたサプライズでお菓子を配りました。

今回、実施した感想、そしてゴミ、人間について語りたいと思います。


善意は受け入れられない


今回、実施した時間帯は午後でした。

実施した時間帯も良くなかったかもしれませんが、

活動をしている僕に興味を示してくれ

声をかけてくれた女性の方がいました。

「何しているの?」

と言われ、「清掃活動をしながらアメを配っているんですよ。よかったらアメ…」

って言い終わる前に「あっ、いいです」

と離れていってしまいました。


ただ、ちょっとしたサプライズのつもり何ですけど

受け入れられませんでした。


ただは確かに怪しいです。

きっと、何か裏がある

代償があるとそう感じたのでしょう

よくわかります。

でもこっちの身としては悲しかったです。

でも、全員がそういう反応ではなくて、

高校生の男女二人組が

「写真いいですか?」と声をかけてくれ、

笑顔の空間が生まれた瞬間も存在しました。


人間の反応は様々ですね。


隠したいという心理

これは今まで実施してきて思うことなのですが、

目につくところにゴミはないんですよ。

そう、アーケードの人がよく通るところとかは

暗くて、人通りが少ないところにゴミは存在します。

それはなぜでしょうか

僕が思う一個の可能性として

ゴミを捨てる人の罪悪感が関係していると思います。

目につくところに捨てると自分が捨てたのを

自分が認識するから

自分の目に入らない茂みや穴ぼこに

隠しているのかもしれないと僕は思います。

その真理があるのなら、ゴミを拾い側から言うと

勘弁してもらいたいです。

わざわざ、とりづらいところに捨てるなよと


ゴミがあることをプラスに

ゴミがあるということはマイナスなことなのですが、

ものは考えようで

僕はこれはイベントになると考えています。

ゴミがあることで人と繋がれました。

SNSで清掃活動を行なっている方がいて、

「リアルライフヒーロー」と題して、

コスプレをして清掃活動しています。

面白いですよね。

ただゴミ拾いするのではなく、

自分はヒーローであると思い、

ゴミを拾うのはまた違いますよね。

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